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【9月も末です。ゆずの人生月報(就活してるんです。)】

結論だけ言うと、

業種問わず色んな会社を知りたのでインターン情報教えてほしいです&OB訪問させてください!


8月、怒涛と感動(?)のソフトバンクインターンから1ヶ月経ちました。
現状把握と発信のために書きます。企業ですか?有名アーティストですか?並のNEWSぶちまけです。

①人生系
1.自己分析しまくって弱さ痛感しまくりました
2.POOLO NEXT2期生スタート
3.トビタテ!留学JAPAN事後研修
4.ETIC トランジション・ラボ(セカイ越境編)スタート

②就活系
1.インターン行ってる
2.ボスキャリの対策、終わらねえ!
3.ゆず、頭悪い説
4.ソフトバンク地方創生プロジェクトのあれこれ

③自身プロジェクト系
1.パナソニック社内研修でピッチしました
2.イベントを開催します(10/1)(10/2)
3.昨年ブッチした実験報告会をやります(10/27)
4.世界青少年志プレゼンテーション大会ファイナリスト選ばれました(10/10)

①人生。私は思ったより、自分が大好きだった。

私は、あらゆるところに足を運んで、「ひとが大好きです。」と言っています。でもそんな、

「自分のやりたいことが定まって、ひとが大好きなゆずちゃん」

というイメージ像が、私を置いてけぼりにしてしまっている事に気付きました。

最近、ノマド女子大生のゆずちゃんは東京に引きこもり、自己分析を始めました。(自宅⇆学校間の定期までとって物理的に縛ってます)
旅をしながら学生生活を送り、ある種「なんかしてるわたし」に安心感を抱き続けた結果、全くキャリアを考える時間が取れていなかったので、旅をお休みすることにしています。

なんだかんだ、一つのことを考えるのに私は長い時間が必要なんです。

トビタテ!での留学を終え、事後研修を受け、POOLO NEXTという、地域リーダーになるためのオンラインプログラムが始まりました。
周りが「自分がどうにかしたい地域に対する事業プラン」を深めている中、私は自分の「リーダーとして、マイプロをすぐに興していく」体制に疑問を抱くようになりました。

ゆずの性格。
・人が好きなようではあるが自分勝手さが目立つ。他者への思考力が弱い
・発想したりする勢いはいいが、まとめる力が弱いため周囲の人に「理解してもらうストレス」を与える言動が多い(この投稿くらいは許してくれ…)
・飽きっぽいのと、スケジュール管理能力がかなり低い(Googleカレンダーのお陰で多少改善)
・未来からの逆算が弱く、行き当たりばったり
・行動が決定してから実行までは超早いが、そこまでかなり優柔不断
・何より、まだわたしは自分がわくわくすることをやりつづけたい。やることを決めきることに、後ろめたさをかんじる。

...自己分析をしてみて、人のことを見ているようで、その先に映る自分を見つめているんだなとわかりました。

「全ての若者が自分のスキ、を表現する世界を作るため、 学校を飛び出して宇宙で学生生活を送ることのできる未来を作る」

私が達成したい未来として掲げるパーパス。
もっと具体的にいうと、オンライン授業が大学に本格導入され、ノマド大学生スタイルが一つの学生生活として確立された状態。
これは、もちろん叶えたいこと。でも、ある側面で言うと、「外に見せるための綺麗な目標」なんです。

学生のため、だれかのためって、そんなこと言ってる場合じゃなくない?
ゆずは、人のことよりも、ゆず自身が大好きなんでしょ?

ぐるぐる、ぐるぐるしていましたが、

「いまは、おもしろい世界で、いろいろやりたい」

が、今の今村柚巴の本音だと感じました。

こちらは別記事に詳しく書きますが、将来やりたい目標のために、戦略的に「目標達成には、このスキルとこの知識とこの経験が必要だ、だからこの職業につく/起業する」とするのが頭がいい人たちの順当なキャリアの選び方。

その目標に対して自分はいま、心からは動き出せないことを自覚してる。

未来の目標に向かってがむしゃらになれない自分をダサく、悲しく思ってたけど、キャリアの先輩の大人の人に「それでもいいんじゃね〜そんなもんだよ」と言ってもらえることもありました。

「楽しそうなこと」を積み重ねて積み重ねて、今がある。頭で考えて戦略を練る前に、体が勝手に動いてる。なんかもうその辺の根本を変えるのは難しいんだから、そんな自分に自信を持っていこうって思いました。
(POOLO NEXT メンターの(株)TABIPPOの清水直哉さんに「もうそういう人は、しょうがない!笑」と言われたことが、ある意味自信にもなりました笑)

「未来の目標はあります」「でも、今は楽しそうな新しいことをやりたいんです」なんて、アンバランスなことを言っているけど、人間ってなんだかんだ矛盾を孕んでるものなんだから、プロジェクトは大切に持ちつつ、一見一貫性のない、楽しさを中心に据えたキャリアプランを描きます。

ひとがすき、なんて、人間ほとんどそうなんだから、それ以上に私は、自分が好きなんです。

②就職活動あれこれ

②-1ソフトバンクを皮切りに、いろいろインターンに行きはじめました。

9月はチームラボ、カヤック、JTの3社(3daysとか1週間とかばっか行ってる...)

広告とITとメーカーが軸かのように見えますが(間違ってはない)、おもしろそうだなって思った企業にはイベント感覚で行ってます。

チームラボは、ふつーに遊びに行って楽しかったから。
カヤックは、いらすとやだけで書かれた謎広告があったから。
JTは、後述するピッチを100BANCHでしていたら、友人が誘ってくれたから。

こういうのって、意外と頑張ってりゃ日常の中にチャンスが転がってくるんだなあと思いました。

短期的に企業の中に入り込ませてくれる、社員さんとおしゃべりできる、自分はなにがすきで、きらいかがわかる。大学生というだけで、無料でこんなにいろいろ見せてくれるのはお得なスパイになった気分です。WAKUWAKU。

というわけで、インターンにハマりました。

最近では友達とエクセルで共有するまでになるほど楽しんでるので、

何かおもろいものがあればおしえてください!

これをいうためだけの記事ですもはや!

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②-2ボスキャリ。

留学や海外大学、帰国子女などが揃うアメリカはボストンで行われるキャリアイベント。ただの合同説明会と思うなかれ。その日中に内定が出まくるトンデモイベントです。

まあでもこれはカラクリがあり。9〜10月の間にオンラインで面接を進めておいて(かなり過程をスキップしていただけるのは間違いない)、最終選考だけを現地で行うというものなのです。

要はゆず、今大量に企業研究&ES提出&面接が入ってくる時期だったりします。ESを一本で使い回しできるのはとてもありがたいのですが、裏を返すとその文章で失敗してしまえばそれまでなので、かなりピリピリ書いてます。こちらにリンクを載っけているので、添削してやっていただけると幸いです(沢山の人が誰でも読める文章にしないといけない)

③ソフトバンク地方創生あれこれ

先月参加したソフトバンクのインターン、TURE-TECHで採択を頂いた福岡県嘉麻市の地方創生事業を進めています。

行政と行うということで、予算が降りるかわからない。
インターンから時間が経ち、モチベーションが低下する

などなど…一筋縄ではいきませんが、こうして全く地域関係ないインターンで出会ったメンバーで週一ミーティングして地域のことを考えるなんて、ありえるんだとうっすら感動してます。

仕事ができるみんなと継続的に緩くつながらせる、面白いインターンだなと感じています。

3.大宇宙大学は、ちゃんとやれてるみたいです

さっき「プロジェクトはやらねえ!」とか言っといてなんやねんというところですが、ちゃんとやってます大宇宙大学。

方針転換の歴史はもう長くなるのでいつか話しますが、「学生を中心とした若者が、スキなことを永遠に活動するために、出会いを求めて宇宙の果てにまで足を運ぶ」世界を達成するためのプロジェクトであることは変わりません。しかし収益化を目指すのではなく、社会人になっても無理なく続けられる頻度で思いを途切れさせないようにします。(表現する言葉はまだブレがありますが)

今力を入れてるのがリアルイベント。いきなし地域に行ってね!と言っても付いてこれないことがわかったので、都内1日のイベントを通して、スキで生きてる人との出会いを創出することにしました。

これが、「100年後の学校、オープンキャンパス」
毎回自分のプロジェクトを持つ人を「先生」として呼び、未来にあるであろう学校スタイルで授業を行う、全100回企画です(今は隔月。時間をかけてゆっくりやります)

第一回目は明日の10月1日@渋谷。
我欲の先生とアートの先生。お二人と共に「自分のやりたいことはなんだろう」を考えて、アート作品として持ち帰ることができる!イベントです。

まだ若干名余裕があるので、ご興味ある方は是非!

活動をしてて最近思うのは
・好きなことで生きる=全ての仕事にしなきゃ行けないと思ってる人の多さ
・社会的意義ばかりを評価する世間の風潮

の2点です。

楽しいことやプロジェクトは、大学生で暇だからやるんだよね。大人になったら仕事と遊びしかできないほど忙しいから、フリーランスしたり起業したりしないと、プロジェクトは終わっちゃうよね。
と、思う人がこの世には沢山います。

本当なんでしょうか?

少なくとも私の周りには、好きなことを副業として持ったり、社内活動でやったり、個人で勝手にやったり、いろんなやり方で表現している人がいます。

また、その活動内容も「誰かのため」である必要性はないと思います。
「これが好きだけど、自分が好きなだけで人のためにならないから趣味」
という方にも多く出逢いますが、正直趣味が最強だし、その先にたまたま喜んでくれる人がいる(私のゲストハウスクラファンも、原点はゲストハウスが大好き!という趣味でした)ことで大きくなりました。

じゃあ趣味でいいのでは?という方が大多数だとは思いますが、

趣味をいくつか掛け合わせてプロジェクトにすると、「作り手サイド=中の人」としてその趣味を楽しめます。ただ受け手として楽しむ人では絶対に入れない世界があります。

イベントを「つくった」写真。

例として、ゆずはいろんな地域の面白い人を知ってるよね!と言われるし実際知っています。
なぜなら「ゲストハウスと地域を取材して本を書いている大学生だったから」
ただの旅好き、ではできない体験です。
これに「本を作って発信している」「大学生である」という要因が重なることで、確実に別の世界が見える趣味になります。

この原理は、国際協力や社会貢献事業であっても、超合コン開催してたり趣味でアイドル推してたりするのも、等しいと思います。

SDGsやら社会活動家やらが中心として語られるいま、「趣味」と「活動」は切り離されている印象があります。
そうではなくて、やりたいとおもったことを、小さな規模からでも着実に始めていくことが大事である。

恐らく、これが浸透しない理由は「そんな行動者が周りにいないから」だと考えます。有名人の本や講演会で、変われる人はほんのわずかで、であれば少人数のイベントを通して、「行動者の友人」になればいいのでは?という思いで全ての企画を考えてます。

上記イベント以外でも、10/2(日)夜に、銀座の日替わり店長バーにて「瀬戸内芸術祭」が好きすぎてツアーガイドをボランティアで始めた公務員さんと店長をしたり。

10月10日には、私がいま話したことを文科省の人の前で話すプレゼンコンテストの決勝があったり。(オンラインでもオフラインでもみれます)

10月27日には所属機関の実験報告会があったり。(昨年病み過ぎてブッチしたやつ)

なんかもう、怒涛の1ヶ月を過ごさせていただきます。ワタワタしてますが、つよく楽しく生きますので、ご声援おまちしております!

(会いに来てくれることが、いちばんのおうえんです!みんなきて!)

9月の総括!

もりっもりやん。。。!
はい、実際もりもりでした。でも、去年の夏、「なにもわからず、何かに追われ、辛かった状態」よりよっぽどずっとましです。いやむしろ、楽しいです。

「やることが具体的にきまっていない」という状況に関しては全く変わっていないのですが、それでも推進していけると信じられるのは、周りに定点的に関わってくれるひとたちがいるからかなっておもいました。

同じ速度で選考を進む、就活の仲間。
それぞれの速度かつ行き先も違うけど、どこか未来は同じ気がする100BANCH、イノベーションをする仲間。
定期的に話を聞いてくれる先輩。
そして常になんでもない私をうけいれてくれる両親と友人。

みんなに感謝やな!としかいえません!

長くなりましたが!こんな感じで9月の今村は過ぎました。10月ももっと邁進できるように!ふわっとゆるっと生きてきます!ちゃお!


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