「じぶんのファンを作ること」が仕事のポリシー。昔も今も。
娘の学校では明日から3日間ラジオ体操があるそう。
「あかんで!5時45分に起こしてや!」と
言い残してから寝ました。
ねえ、なぜ私が起こす前提なのかな??
…その時間に夏起きてしまうともう明るくて二度寝できない…私も一緒に体操しようかな…。
いえ、お母さんは寝たいです。
ラジオ体操は昔スタンプもらえて31日に行ったらお菓子が
もらえてそれが楽しみだったなあ。
「あなたに会いにきてるのよ!」
新卒で入った会社では、
いろんな店舗を回って、販売の経験を積むこと
から始まりました。
自分が望んだとはいえ、飲食店は体力と気合いが命。
販売小売店舗時代もありました。
お客様のお望みの商品を会話しながらおすすめする。
ただお店をスムーズに回すだけでなく、
リピーターを作る。
同期4人のうち負けたくなかった私は、休みの日も他の店舗に行って、どうやってお客様と会話しているか
まで研究をしていました。
…今なら考えられない若さゆえのパワーと勢いです。
いつしか顔を覚えてもらえ、
「元気?今日は何にする?」
「今日はこれがお買い得!」
と声を掛け合うような
関係の方ができてきました。
私は大体、どこ行っても目立つレベルに声が通ります。
販売ではこの声が十分生かされていたかと思います…。
(昔、試食販売の派遣でスーパーに行くと、終業後店長さんに
「君の声は店の端から端まで聞こえるね!」と言われたくらいです)
商品をおすすめする、それが売上に直結するのが面白くて。
その日はいつも通り夕方訪れたお客様に
確かステーキ肉か、その当時店で作って出していたカレーをおすすめしていたのかな。
商品を渡すと、
「ありがとう。
あなたに会いに来てるのよ。あなたのファンなの!」
お世辞だとしても。
声出して、頑張っててよかったな、販売員冥利につきるなと、
あれから10年以上経った今でもそのお客様の言葉とお顔は
忘れられないのです。
「私だからできること」は誰でもない、私だけのファンをつくること
それからもたくさん職が変わりました。
残念ながら、なかなか
あなたのファンよ、と言ってくださる方には
出会えないけれど、
心がけているのは「あなただから」と言って
任せていただけるようになること。
仕事内容を考えたら、別に代わりはいくらでもいます。
でも「ゆずさんにやってもらってよかったよ」
って言われたいなと。
今は障がい者として配慮していただいて雇用されているから、
任される業務は限られています。
それでも社員さんたちや新人の子に対しての声掛けはできるだけ細やかに。
「あの人がいなかったら職場がさみしい」
と言われるくらい心遣いを当たり前にできるようになりたいと思います。
noteはまだ投稿38日目。実は、ちゃんと毎日投稿できています。
いつか私の投稿を楽しみにしてくれるファンができたらいいな。
ゆずさんの投稿で元気がもらえました、
心が動かされましたってコメント、本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
あ、ちゃんと届いている。私が誰かの心を動かせたって!
noteという空間で思いっきり、
自分の表現で、文章で、ファンを作るぞ
と意気込みながら。
今日も読んでいただいてありがとうございました♪
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