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Magic: the Gatheringに2015年から復帰。ヴィンテージ(White…

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Magic: the Gatheringに2015年から復帰。ヴィンテージ(White Eldrazi, MUD, Survival)一本です。Magic Onlineにもいます。時々光の戦士、時々仮の職場で仕事中。

最近の記事

海外通販の記録(2)

 新型コロナウイルス肺炎で混乱していた運輸関係も元に戻ってきているようですので、海外通販でマジックのカードを取り寄せる話をしようと思います。  今回はたまに注文するアイダホ州のお店から、昨日取り上げた分の「Lightning Bolt/稲妻」FBBドイツ語版の残りと、ダブルマスターズのカードを何枚かお願いしました。  配送会社はFedExで、International priorityを選択。配送料は35USDくらいで、以下のようなルートでお届けされました。 2020/

    • 海外通販の記録 (1)

       新型コロナウイルス肺炎で混乱していた運輸関係も元に戻ってきているようですので、海外通販でマジックのカードを取り寄せる話をしようと思います。  今回は「世界最大のマジックショップ」を謳うヴァージニア州のお店に、Revised FBBドイツ語版「Lightning bolt/稲妻」の在庫があったので衝動買いしました。このお店から買うのは初めてなので、備忘録として記録を残します。  配送手段はUPSのWorld wide express saverを選択。送料は24USDで、

      • ヴィンテージ参入への道しるべ (2)

         これからヴィンテージを始めようという、強い意志を持ったプレイヤーの方向けの記事です。  ああ、どうか誤解のないように。この記事の中には「きつい言葉」が散見されるかも知れません。しかし、このフォーマットは遊べるようになるまでに多くの犠牲を払わなければなりませんし、遊び相手を見つけるまでにも時間のかかるものですから、言うなれば警告のようなものです。  先日投稿した記事を読み返していて、「カードを月額上限いくら」と決めて買うのと「一気に足りない分買い揃える」のはどっちが良かろう

        • ヴィンテージの参入への道しるべ

           これからヴィンテージを始めようという強い意志を持ったプレイヤーの方向けに、デッキをくみ上げるための遥かな旅路の指標となるべく書くことにしました。ヴィンテージはルールスが永久マナを生み出す環境ではありませんし、1ターンキルが高い確率で成功するようなバランスのない環境でもありません。しかし、物見遊山気分で参入するとやけどをするのもまた事実です。某マンガっぽくいえば「あなた、覚悟してきている人ですよね?」という記事です。 ああ、どうか誤解のないように。この記事の中には「きつい言

        海外通販の記録(2)

          「白エルドラージでルールスを倒したい話」についてお詫び

          「白エルドラージでルールスを倒したい話」を2日も休載しました上、斯くの如きお詫びの言葉を記さねばならなくなつたことは、讀者に對してまことに申し譯なく、又自から顧みて不甲斐なく思ひますが、プレインズウォーカーの神様に見放されたのでありませうか、気力體力共に衰へ、日夜苦吟すれども、如何にしてヴィンテージ的情熱を呼び起こし得ず、脱殻同然の文章を羅列するに堪へませんので、こ々に作者としての無力を告白して、「白エルドラージでルールスを倒したい話」の執筆を一先づ中絶することにいたしました

          「白エルドラージでルールスを倒したい話」についてお詫び

          第二回 白エルドラージでルールスを倒したい話(各論)

          1.はじめにこれから、白エルドラージならルールスデッキに勝てるんじゃないかという夢の話をします。yuzです。  もちろんルールスというのは、夢の巣のルールス/Lurrus of the dream-denのことです。夢から覚めたほうがいい、こんなエアプ勢に近い奴がが書いた記事なんか見るべきじゃない・・・  そうかもしれません。しかし、白エルドラージが苦手なのはMUDであって、storm系のデッキにはコスト増加スペルの影響があり、アメジストのとげ/Thorn of Amet

          第二回 白エルドラージでルールスを倒したい話(各論)

          第一回 白エルドラージでルールスを倒したい話(理論実習)

          1.はじめにこれから、白エルドラージならルールスデッキに勝てるんじゃないかという夢の話をします。yuzです。  もちろんルールスというのは、夢の巣のルールス/Lurrus of the dream-denのことです。夢から覚めたほうがいい、こんなエアプ勢に近い奴がが書いた記事なんか見るべきじゃない・・・  そうかもしれません。しかし、白エルドラージが苦手なのはMUDであって、storm系のデッキにはコスト増加スペルの影響があり、アメジストのとげ/Thorn of Ame

          第一回 白エルドラージでルールスを倒したい話(理論実習)

          白エルドラージの歴史

          この記事はかつてメインで使用していたヴィンテージのデッキ、白エルドラージ(White Eldrazi, Displacer Tax)の記事です。前回はデッキの大まかな解説をしましたので、本稿では「白エルドラージの栄枯盛衰」を振り返ってみようと思います。当時はまだ駆け出しだったこともあり、偏っている部分もあるとおもいますがご容赦ください。 1.はじめにyuz.といいます。マジック自体は高校のとき、MMQ~LCG(ギリギリMRDかかるくらい)で一旦休止し、2015年冬からヴィン

          白エルドラージの歴史

          白エルドラージ――基本の”キ”

          この記事はかつてメインで使用していたヴィンテージのデッキ、白エルドラージ(White Eldrazi, Displacer Tax)の記事です。もっとも使用していた時期は霊気紛争前後までなので、アップデートされていない部分があるかもしれません。 1.はじめにyuz.といいます。マジック自体は高校のとき、MMQ~LCG(ギリギリMRDかかるくらい)で一旦休止し、2015年冬からヴィンテージでの復帰です。 ヴィンテージの記事を書いていくのが最近の流行らしいので、みんな書けそう

          白エルドラージ――基本の”キ”