会社員とフリーランス、1日の働き方を比較。【SEのリアル】
わたしは在宅勤務(かつ引きこもり)のフリーランスSEです。
もともとは某IT会社に勤めるSEとして、働いていました。
そんなわたしの会社勤め時代とフリーランス時代、1日のスケジュールの違いを比較してみました。
過去の自分と、現在の自分の比較です。よろしければ参考にしてみてください☺︎
◇会社員時代の平日
わたしの会社員時代、平日の過ごし方を見ていきましょう。
⏰6:30~ 出勤
会社員時代は、毎朝5:30に起床。
毎日お昼ごはん用のお弁当を作っていました。
当時のわたしえらい!(今では絶対ムリ)
フレックス勤務だったので、通勤ラッシュを避けるため早めに家を出ていました。
⏰7:00~ 始業
主に下記のような始業の準備を行います。
メールチェック
スケジュールチェック
タスク洗い出し
⏰7:30~ 資料作成
報告会に向けた資料や議事録、受発注関係や各種申請書など、優先度が高い資料から作成を行います。
この時間はまだ出社している人が少ないため、一人で黙々とできる作業をしていました。
⏰8:30~ 担当業務作業
プロジェクトメンバーが出社し始めた頃、担当案件の業務に着手します。
開発担当の場合、フェーズ(要件定義/設計/実装/テスト)により作業内容が大きく異なります。
打ち合わせやドキュメント作成、コーディング、レビュー、各種検証など、プロジェクトのスケジュールに沿って決められたことをこなしていきます。
保守担当の場合、決められた時間にシステムの挙動を監視する作業を行ったり、お客様からの問い合わせの調査などを緊急性が高い順に対応していきます。
⏰12:00~ ランチ
待ちに待ったお弁当を食べる時間です。
忙しいときは自分の席でパッと済ませることもありましたが、基本的には社内で仲の良い人たちとごはんを食べていました。
仕事上でのちょっとした困りごとを相談したり、プライベートのお話をしたり、雑談に花を咲かせていました。ひとときのオアシスです。
⏰13:00~ ミーティング
フレックス制度なので午前中に人がいないこともしばしば、、、
そのためプロジェクトの進捗報告やミーティングは、お昼休憩の前後に入ることが多かったです。
⏰14:00~ 担当業務作業
午前に引き続き、自分の担当業務を進めていきます。
新入社員の頃は、不慣れながら電話対応や雑務をこなしつつ作業を行っていたので、なかなか作業効率や生産性が上がらず、苦労していました、、、
⏰17:00~24:00 退勤
自分の仕事のキリがついた段階で帰宅します。退勤時間はまちまちです。
遅めに出社したときや繁忙期は22:00を超えることもありましたが、案件が落ち着いている時は遅くとも20時には帰路についていました。
◇フリーランスの平日
続いて、フリーランス転身後のわたしの1日です。
⏰9:00~ 始業
"目を覚ました時間"が起床時間です。
起床後はゆっくり朝の支度をして、時間が来たら仕事を開始します。
在宅勤務なので、通勤のストレスもお弁当を作る手間もなく、シームレスに始業することができるところが良いです◎
在宅勤務なので起床してすぐに始業することも、、、笑
下記の通り仕事の準備を行います。
メールチェック
スケジュールチェック
タスク洗い出し
⏰9:30~ ミーティング
プロジェクトのメンバーとスケジュールや作業内容を共有します。
作業を進める上で疑問点があれば、ミーティングの際に解消します。
⏰10:00~ 担当業務作業
朝のミーティング終了後、自分の担当作業に着手します。
担当業務の作業内容は会社員時代と大きく変わりません。
⏰12:00~ ランチ
お昼休憩の時間になったらおうちでゆっくりごはんです。
基本わたしは自炊民なので、お昼休憩に入ったらごはんをつくって食べています。
会社員でもフリーランスでも1日で一番楽しみな時間です☺︎
⏰13:00~ 担当業務作業
午前に引き続き、自分の担当作業を進めていきます。
会社員時代は自分の担当業務以外に細々した雑務がありましたが、フリーランスでは一切ありません。
自分のペースを乱されずに仕事を進められるのがすきなところです◎
⏰17:30~ 進捗報告
プロジェクトメンバーに本日の作業内容、現時点の進捗状況や確認事項などを共有します。
⏰18:00 退勤
仕事のキリを付けて、大体18時までには作業を終えています。
わたしの場合は1か月の契約時間が決まっており、残業という概念はありません。
在宅ワークなのですぐに自宅でゆっくりできるのが幸せですね◎
◇まとめ
今回は、会社員とフリーランスの平日のスケジュール比較をしてみました!
わたしはHSPという気質もあり、周りの人や環境の変化に敏感なので、会社員よりもフリーランスの方が働き方として向いていると感じています。
会社員とフリーランスの働き方の違いについて、本記事が皆さまの参考になれば幸いです。