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最近の話6(外国で一人暮らし、リスク込みで信じる、松本人志の筋肉、それなりにやる、能力主義の浸透)

散歩は大体ここをぐるぐるしてる

執筆に没頭して周りのことが一切見えなくなり、ふと気がつくと変な目で見られていることがある。

何周もぐるぐるしたり、取り止めもなく不規則に歩いたりしてるので怪しまれたのだろう。

しかし余裕で

散歩をするメリット>変な目で見られる恥ずかしさ

なので、やめるつもりはない。

他人の目を気にしなくなる良い方法を最近考えついて実践している。

それは外国で一人暮らしをしている設定で生きることだ。

場所はフランスで、好きなだけ読書をして、好きなだけ考えごとをして思考を熟成させるように1年間を過ごしてるイメージ。

周りに知り合いは一人もいないし、そもそも言語が通じないから気楽な感じになる。

鼻歌なんか歌いたくなるよ。

世の中の無情について

昨日はてらくと通話した。

俺は何を言われたわけでもないのに

「世の中無情やからぁ!てらくとも3年後どうなってるかわからんからぁぁ」

と嘆いてた。

その姿は信じていた男に浮気された経験から「男なんてくそだから」と聞いてもないのに話し出す女さながらである。

本当は愛し愛されたいのに、裏切られることが怖くて、信じることに臆病になっているのだ。

俺も全く同じだ。

本当はずっと友達と信じたいのに、消えるのが怖くて信じることに臆病になっているのだ。

明石家さんまは彼女が浮気をしたことがわかったら、怒りもせず、ただ冷静に「別れましょう」というらしい。

なぜ裏切られても落ち着いていられ、また新たな相手を信じられるのか。

それは裏切られるというリスク込みで信じているからではないか。

つまり世の中の無情さを受け入れた上で信じるということである。

俺は関係が突如切られれるなんて、考えてもいなかった。

一見どちらも「信じ」ているようだが、全く質の違うものなのだ。

世の中は無情だという前提から、諦観に至るのではなく、リスク込で信じる方にいったんやってみよう。


松本人志の筋肉について

松本人志の筋肉はすごい。

ベンチ130キロあげるらしい。

これはジムを見渡してもそうそういないレベルだ。

いつのまにマッチョになったんだろうと、ふと考えた。

俺が中1の時はまだ痩せてた気がする。

松本人志が現在58歳らしいので、48歳からの10年間そこらであんなに変わったんだ。

なかやまきんに君は「筋トレは人生の教科書」といったが、松本人志の成長から「人生で何かを始めるには遅ない分野がたしかにある」ことがわかる。

俺は現在22歳。

あまり年齢で何かを諦めることを実感はしていない。今後増えてくんだろう。

でも人生はかなり最後まで楽しむ余地があるっぼい。自分次第では。

やる気の出ない日について

前にやる気はやらないと出ないって書いた。

もう一つやる気が出ない時に持つといいなっていう考えは

調子が悪い日があるのは当たり前だから、その日はそれなりにやれることを目指す

ってことだ。

羽生善治先生の本に次のことが書いてあった。

「いつからかモチベーションは天気のようなものだと考えるようになった。雨の日は雨の日でそれなりに過ごせるようにすることが大切ではないか。」

ジムに行ったはいいもののやる気が出ない時、図書館の椅子に座ったもののやる気が出ない時、さまざまある。

そんな時、「今日はだめだ」となるのはもったいない。

やる気が出ない日があるのを日常とし、じゃあやる気の出ない日に何ができるかと視点を切り替えることが有効だ。

ジムで言えば、

・重量は軽くて良いからいつもと同じ回数をする

勉強系で言えば

・進まなくて良いから、決めてた時間までは帰らない

こうすることで想定の5割は進める。

能力主義の浸透具合

今日YouTubeで世界陸上についての動画を見た。

女子マラソンのメダリストがあるきっかけから、現役に復帰し、弛まぬ努力で日本記録をバンバン出しているという内容だ。

その現役復帰のきっかけは、「スポーツで生きていけるって良いよね」と嫌味を言われて、そんな人の考えを変えたかったからだという。

これは能力主義の良くない面がでている典型的な例だと思った。

なぜ考えを変えたいと思ったのか。

それは才能が幸運によるものだということを軽視して、自分はその能力に値する人間だとおごっているからである。

たまたまた才能を授かり、その才能がたまたま評価される社会に生きているという二重の幸運にがそこにある。

これは貴族社会でたまたまお金を持っている家に生まれたことに近い。

ただこうなってしまう感覚も理解はできる。

激しい競争の中で、小さい頃から他のものを我慢して努力してきたため、自分には能力に値する価値があると考えてしまうのだ。

だが、能力主義の自分はその能力に値するという考えは敗者に屈辱と怒りをもたらす。

自分が敗者なのはすべて自己責任となるからだ。

まだマイケル・サンデルの「実力も運のうち」を読んでる途中なので、自分の考えがまとまっていない。

しかし
能力を自分が原因と考えるのではなく、運のおかげも大きいと忘れないことは大切だろうな。

将棋棋士の姿勢に答えがある気はしてる。

蚊に刺される

今年は過去最高のペースで蚊に刺されている。

今までは蚊に刺された明確な記憶はない。

周りと比べても刺される方ではなかった。

でも今年は7月9日にしてすでに7箇所くらい刺された。

なにかが起きている。

テスト勉強

●公共選択論

・被選挙権
衆議院 25歳
参議院 30歳

・議員数
衆議院 465(よむい
参議院 248(にしば

・任期
衆議院 4年(衆議院派解散があるから任期全うしないことが多い)
参議院 6年(3年で半分が改選される)

・選び方
衆議院 小選挙区比例代表並立制
参議院 中・小選挙区制+非拘束名簿式比例代表制
元々は一つの選挙区から二人以上を選ぶ中選挙区制(大選挙区制の一つ)だった。しかし中選挙区制では派閥の力学により1つの政党が複数議席を獲得しやすい。各政党の政策による競争ではなく、候補者間どうしの競争となってしまうのだ。

とはいえ小選挙区のデメリットとして死票(議席に結びつかない票)多いことがある。例えば51:49で勝った場合、49は死票である。そこで民意をより反映するために比例代表制が導入された。

・ドント方式
比例代表制の議席分配方式。各政党の得票数を整数で割り、選挙区内の当選者の数になるまで選んでいく。

・合理的無知
知らないということが合理的であるということ。例えば選挙者について調べるのは労力がかかる。しかし自分の一票で選挙結果は変わることはない。つまり選挙者について無知であることが合理的となるのだ。

政治家はこれを利用し、国民に良いことばかりをいうようになる。そこで公共経済学では憲法(ルール)によって政治の暴走を抑えようとする。

・デフレがダメな理由
デフレスパイラルに入るから。

デフレスパイラル
物価下がる→売上・給与下がる→需要が減る→物価が減る

選挙の原則
①投票内容を教えない秘密投票
②本人が直接行う直接投票
③棄権しても良い重要選挙

●経済成長論

〈ソローモデル〉
結論:貧しい国ほど、その後急速に経済成長する
投資率(貯蓄率)の高い国ほど一人当たり所得が大きい

・資本の限界生産性逓減法則
資本の限界生産性とは資本を1単位増やした時の生産量の増加分。それの逓減。資本が少ない時は生産性の増加が大きく、資本を投入すると効率が悪くなり、資本が多い時は増加が少なくなる。横軸に一人当たり資本(k)、縦軸に一人当たり生産量(y)をとったとき、右上がりの膨らんだ曲線になる。

マルサスモデル
結論:工業化以前の世界では、長期的に見ると技術革新が起きても人口が増加するだけで生活水準は一定になる。

・収穫逓減法則
人口が増えるごとに人口が増えた時の生産量の増加が小さくなること。横軸に人口(L)、縦軸に生産量(Y)をとったとき右上がりの膨らんだ曲線になる。イメージは教室の掃除。1人→3人に増えると生産量はグッと増加するけど、30→40人になってもそんなに生産量の増加はないのと同じ。

一人当たり所得yと人口Lだと、左下がりの曲線になる。人口が増えるほど、yは小さくなる。なぜなら土地が限られているから


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