![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85380638/rectangle_large_type_2_af38cdf0b29d3f1184043c5a60cdedc4.jpg?width=800)
【エッセイ】うちのカレーライフ/#うちのカレー
にんじん、玉ねぎ、じゃが芋、お肉、炒めて、水入れて、具が柔らかくなるまで煮て、カレールー入れて、はい出来上がり☆
レシピの歌もあるような献立ってなかなかない。
カレー!
うちの場合、ちょっとだけそういうわけにいかない。
なぜなら、我が愛しの連れ合いのお腹は、いわゆる市販のカレールーやレトルトカレーを食べると、こぽこぽしてしまうから。
どうやら市販のルーに含まれている小麦と油脂のせい。
連れ合いのお腹とはあまり相性がよくないらしい。
ついでに言えば、辛さにも弱い。
なのでいわゆる外食でのスパイスカレーも辛すぎることがある。
(私自身も、無印良品のグリーンカレーが辛すぎて食べられないくらいには、辛いものは得意ではない。)
それでもカレー大好き。
あの香りが、あの味が、定期的に食べたくなる。
それがカレーの魅力。
そうすると、選択肢は以下のふたつ。
① スパイスから自分で作る。
② 体質&辛さが口に合う市販のカレールーを見つける。
まずは①。
もちろんこれが出来れば理想的だ。
でも種々のスパイスを全部揃えるのはなかなか大変だ。
最近はスパイスカレーも流行っているから、色々なものを試してはみたいけれど、辛さの調整とかがなかなか難しい。
そこで②の市販のカレールー探し。
これは、何個か試して、こちらに落ち着いた。
近くのお店には置いていないことがあるので、普段はネット通販で購入してる。
このルーは、欲張らなければ(笑)、お腹のこぽこぽは起きないとのこと。
あとフレーク状なので、2人暮らしの自分たちとしては、量の調整がしやすく、助かる。
2人分だけ作りたい時も、まとめて作って冷凍しておきたい時も、その都度対応可能だからだ。
さらにこのルーを控えめに使い、市販のカレー粉をプラスすると、より油脂分も少なめになっていいようだ。
そんなうちの王道カレーレシピはこちら。
前に、oisixで買った水野仁輔さんの「ファイナルカレー」を少し参考にしてる(はず、笑/記憶でやってるので…)。
【材料】
・豚肉(大体スーパーのパックの半分くらいを使うので150~200g)
・玉ねぎ1個
・にんじん1本
・じゃがいも2個(冷凍したい時は抜いて作ってあとから入れる)
・トマト缶 1/2
・水 400cc
・赤ワイン 50㏄
・米粉のカレールー 1/2袋
・カレー粉 おおさじ1くらい
普段はもっと適当です(笑)
【作り方】
① 玉ねぎは薄切り。塩少々と水大さじ1くらい(分量外)を入れ、電子レンジで1~2分加熱し、玉ねぎと水分を分ける。
② オリーブ油(分量外)で①の玉ねぎを中火で炒める。
③ ①の汁にカレー粉を溶かしたものを豚肉にまぶす。
④ 玉ねぎが少し色づいてきたら、③と小さめの乱切りにしたにんじんを入れ、炒める。
⑤ 肉の色が変わったところで、トマト缶を入れ、炒める。
⑥ トマトの水気が少し飛んだところで、水と赤ワインを入れ、煮立たせ、アクを取る。
⑦ 皮をむいて4つ割りにしたじゃがいもを入れる。(冷凍する時は省略)
⑧ じゃがいもに火が通ったら、カレールーを入れ、とろみがついたら出来上がり(じゃがいもがないと、とろみはあまりつかないので適当なところで)。
これに適当にトッピングをして食べるのがお気に入り。
とろけるチーズをのせたり、炒めた野菜(夏野菜おいしい)をのせたり。
こんな具合に↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85380556/picture_pc_b7c214d395160cb9e6cc18bac8baa245.jpg?width=800)
わざと少し残しておいて、焼きカレーにアレンジが、これまた定番。
2食分カバーしてくれるカレーの包容力、最高!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85472245/picture_pc_e0e5bf77389d3c7af8c7b03f35678784.jpg?width=800)
そんなうちのカレーライフ。
今日もおいしくいただきます♪
こちらの企画に参加しました。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。
何かしらでも、あなたの琴線に触れることができたのなら、サポートいただければ幸いです。 いただいたサポートはありがたく活動費(つまりは書籍費、笑)にさせていただきますね。