【私的読書生活】週刊読書録 vol.70
暑くなってきましたね…
自律神経がポンコツのため、少々体調きつい今日この頃。
一年中、読書の秋ならいいのにな。
皆様もご自愛くださいませ。
さて今週紹介する本は…
懐かしくて新しい
先日もつぶやきましたが、ど真ん中世代のジャンプコミックスの幽☆遊☆白書。
なんか、今年実写化もするとか。
ふとツレアイと話していて、懐かしくなって引っ張り出しました。
年季の入った真っ茶色のコミックになっていましたが、懐かしかったー。
ベタに蔵馬派で、次に飛影が好きでした。
あの先の先を読む頭の良さにメロメロでしたよ。
暗黒武闘会で蔵馬は戦いが長引きがちで、当時周りから蔵馬は弱いと言われ悔しかったなぁ。
今なら、人気キャラだからこそ、尺が長いんだとメタ的に思えるのですがね。
HUNTER×HUNTERはちょこっと読んで、途中から追わなくなってしまったのは、自分がそれなりに大人になってしまったんだろうなと、切なくなりつつ、リアルタイム世代だと当時の熱狂そのままに一気読みでした。
ちなみにツレアイはリアルタイム世代ながら、途中で息切れしていたとのことですが、今回再読して、面白さに気づいてくれたとのこと。
ようこそ、幽白沼へ😁
味わう楽しさ
実は5月になってくらいから読書関連本が楽しくて結構まとめ読み中。
まぁ、読書術というとたいていが、速読。
そんな中、珍しい遅読を薦める本がこちら。
ゆっくり読んで味わうことの心地よさ、読書に感動することの素晴らしさや大切さを語り、速読や多読に真っ向から対抗。
たくさん読みたいから速読もしたいのですが、それが手段ではなく目的になってしまうのは嫌だろうなと思っています。
速読の弊害もありますし。
↓
バランスや自分自身のリズムを大切に読んでいきたいと思います。
速読や情報収集、アウトプットなどにどこか食傷気味の方にはぜひお勧めしたい1冊です。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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