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【短歌】三十一文字の呟き

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短歌らしきもの。 出来るだけ自分で撮った写真をつけたいと思います。 ちなみにiPhoneSEで撮影。 目下、古いフィルムの一眼レフを復活させようか、新しいデジカメの購入資金を貯め…
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2023年1月の記事一覧

【短歌】日々歌 2023/01/25

【短歌】日々歌 2023/01/25

窓越しの
世界眺めて
よし今日は
冬籠りだと
心に決める

そして本が積もる

はずれてくれーと願っていた天気予報、あたりましたね…。
どうか皆様ご自愛ください。
被害等ができるだけ少なくありますように🙏

ご覧下さり、ありがとうございました。

【短歌】日々歌 2023/01/23

【短歌】日々歌 2023/01/23

今朝はもう
ホットサンドの
具のように
布団に挟まれ
とろけていたい

明日の朝もこんな感じだろうな…

写真はフォトギャラリーからの借り物です。
ありがとうございます。

【短歌】日々歌 2023/01/18

【短歌】日々歌 2023/01/18

読みきれず
帰りぬ本を
積み上げて
また来てくれと
鞄に詰め込む

明日返却の本たち。
読みたくて連れ帰ったんだけどね。
またいらして下さいね。

【短歌】日々歌 2023/01/16

【短歌】日々歌 2023/01/16

この宵の
供につれ行く
本探し
積読塔の
前に佇む

これで90㎝のロータイプ。
144㎝のハイタイプにしてたら、終わってたな、笑。

【短歌】日々歌 2023/01/10

【短歌】日々歌 2023/01/10

スーパーの
値引きの寿司も
君の手に
かかれば素敵に
盛り付けられて

大葉とか敷いてくれる気遣いが嬉しい。
いただきます。

【短歌】双幸吟 4

【短歌】双幸吟 4

しあわせは 明け方醒めた その隣 君の寝息が 穏やかなとき

しあわせは また潜り込む 君の横 炬燵のように 温かきとき

しあわせは また訪れた 微睡 の 誘惑受け入れ 二度寝するとき

しあわせは 何を読むかと 迷うほど 読みたい本の溢れ出るとき

しあわせは ふと読み始めて すぐにでも 胸を打たれる 言葉あるとき

しあわせは ひとつあくびを しながらも 頁を繰る手 止まらないとき

しあ

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