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#引用
角田光代『さがしもの』
思わず膝を打つ。
その通り!
自分が思っていることを、こうも素直に言語化されてしまうと、もう好き…と、一瞬で陥落してしまう。
角田光代さんの短編集『さがしもの』。
この短編集、本好き、読書好きならきっと好き。
共感で胸が高鳴るに違いない。
今回の引用は所収の「ミツザワ書店」より。
この話の“ミツザワ書店のおばあさん”
私の理想の生き方はこれだ!(大真面目)
だから子供の頃の夢は“本屋さん
小川哲『君のクイズ』
出題者も回答者も自分。
そう思えば、正解も不正解もないと言えるかもしれません。
小川哲さん初読作品。
小川さん自身が東大出身とのことで、東大クイズ研究会などもご存知なのかなと思ったり。
直木賞受賞のこちら↓も読みたくて一度は手に取ったのですが、ちょっと分厚さに臆してしまいました…。
また挑戦できる時が来ますように。
今回は少し短め。
読書に戻ります。
最後までご覧下さり、ありがとうござい
『東大生の本の「使い方」』
東大の生協書店の著者が見る東大生の読書事情が興味深い。
紹介した言葉は東大出身著名人のうち、ツレアイ推しのQuiz Knockの伊沢拓司さんのインタビューより。
そう!好きなら読めばいい!
後押ししてくれる言葉ですね。
(じゃあ、積んでばっかりいないで読め←自分の心の声)
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
平松洋子『買えない味2 はっとする味』
平松洋子さんの言葉は、なぜこんなに沁みるのだろう。
ちょうど食べたかった味を出されるようなのだ。
胃腸が疲れた時のお粥とか、呑んだ後の〆ラーメンとか、癒されたい時のふわふわパンケーキとか。
そんなふうに心がしみじみ美味しさを味わえる。
おすすめです。
ふと始めてみました【ステキコトバ】。
元々読んだ本の中で響いた言葉を書き留めています。
それらを紹介してみたいと思います。
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