見出し画像

人を想い強くなる

どうも、ゆうきです。

今回は
ドラえもんに頼り続けた
のび太の末路について
話したいと思います。




ドラえもんの最終回って知らないですよね。

サザエさんとか
しんちゃんとか
アンパンマンとか
ちびまる子ちゃんとか




永遠にループしてる感じで
最終回なんてあるのか?


って思いますよね。

僕も最近知ったんですが
結構意外な結末でした。


最後に結論を言うので
メールを読み終えるまで
想像してもらえればと思います。



それでは本題へ。

まず
のび太がドラえもんに
頼っているのが歌の歌詞から
めちゃくちゃ分かります。



3番まであるんですが
すべて見ていきましょう。

===============
【1番】
こんなこといいな できたらいいな
あんな夢 こんな夢 いっぱいあるけど
みんなみんなみんな 叶えてくれる
ふしぎなポッケで 叶えてくれる


空を自由に とびたいな
「ハイ! タケコプター」
アンアンアン とってもだいすき ドラえもん


【2番】
宿題 当番 試験に おつかい
あんなこと こんなこと 大変だけど
みんなみんなみんな 助けてくれる
便利な道具で 助けてくれる
おもちゃの へいたいだ
「ソレ! とつげきー」
アンアンアン とってもだいすき ドラえもん



【3番】
あんなとこいいな 行けたらいいな
この国 あの島 たくさんあるけど
みんなみんなみんな 行かせてくれる
未来のきかいで かなえてくれる
世界旅行に 行きたいな
「ウフフフ! どこでもドアー」
アンアンアン とってもだいすき ドラえもん
===================


いや~。のび太君。
ドラえもんに頼りまくってますね笑


空飛びたい→タケコプター
おもちゃの兵隊→突撃
世界旅行行きたい→どこでもドア



最高かよって感じですね。

ドラえもんを知らない人は
絶対にいないとは思いますが


「ドラえも~ん!!!!」

急いで学校から
帰宅してきたかと思えば
叫びながら階段で二階に駆け上がって
のび太がドラえもんに助けを求める。


これがドラえもんの
お決まりの冒頭ですよね。


で、のび太は常に
ドラえもんに頼ります。


自分の弱さを克服しません。

要するに
究極のダメ人間です。


「面倒だよ」
「無理だよ」
「無駄だよ」



暇があったら
行動しない理由を探す
THE・ネガティブ男です。



そんなのび太にドラえもんは
厳しい言葉をかけたりもします。


「いっぺんでいいから本気で悩んでみろ」

「いや、悩んでなんかいないね。
 たんに甘ったれてるだけだ」



ときどきズバッと言うんです。

普通なら傷ついて

「あ~自分もやらなあかんわ」

って感じるんですよね。


ただのび太はまったく
改善しようとせずに


「ドラえも~ん!!!!」

この一言で悩みを
解決しようとします。


自分を変えようとせずに
ありのままの自分自身を
受け入れてもらおうとします。



これって稼げない人も同じです。

自分の現状を変えないのに

「お金が欲しい」
「自由になれないかな」


常にドラえもんを求めている状況です。


結局のところお金を稼ぎたいなら
価値を提供するしかありません。


今までありのままで
稼げてこなかったんだから


「ありのままを変えなきゃ」

こういう思考が必要です。

ただそれはもちろん
稼げない人も分かっていて
行動は実際にするんですよね。



ただビジネスは順調にいきません。

特に最初は
どう行動して良いか
全然分からないし



上手くいかない時は
このままがむしゃらに
進んでいっていいのか
それとも間違ってるのか



「うわ~分かんねぇ…」

って頭がグルグルしてきます。

間違ってることが分かっても
何が間違ってるのか分からない…


こんな状況に陥って

トンネルから
ゴールに向かって
全力で頑張ってきたのに


真っ暗なトンネルを
ようやく抜けたと思ったら
なんかまた光が見えなくなった
みたいな感覚になるんです。




ながーいトンネルを抜けても
またトンネルがあるイメージです。


不安になるんですよね。

だから諦めてしまいがちになって
新しい稼げそうな情報に飛びつきます。


ここを変えないと一生
稼げない人生のままなのは
分かっているんですよね。



「分かってるけど…」

そう感じながらも
実際に行動に移せません。


ただトンネルを抜け出せなくて
苦しい人に言いたいんですが


挫折の経験って前に
進んだことのある人にしか
体験できない境地です。



まずトンネルに
入る人すら少ないので
挫折という境地にたどり
着いてるだけですごいです。




だから不安になる前に
少し振り返ってみてください。


スタート地点より確実に進んでいるので。

「0→1」

これがめちゃくちゃ難しいです。

挫折したってことは
行動したってことです。


よく読者さんがメールで

「行動しているんですが
 上手くいかなくて不安です」


と言ってくれるんですが

行動しているだけでも
めちゃくちゃ凄いんです。


日本人は
できないこと探しの名人なので
まずは行動した自分を褒め称えて
リスタートしてみましょう。



自分はできないじゃなくて

自分は行動してるとか
自分は成長してるとか


何でもいいので
自分を褒めてください。


自分を褒めた分だけ
自分の成長が早まっていくので
時間があったら褒めましょう。



騙されたと思ってやると
本当に成長していくので是非。


できないじゃなく
出来た自分を見つめて
行動していきましょう。



追伸

さてドラえもんの最終回です。

のび太の末路とも言えますね。


ジャイアンに追いかけられて
自宅へ逃げ込んだのび太は
いつものようにドラえもんに
喧嘩が強くなる道具を頼みます。




ドラえもんは

「ひとりでできないけんかならするな!」

このようにのび太を
叱った後に未来の世界へ
帰ることを打ち明けました。



そして最後の夜、のび太は
ジャイアンに殴られ続けても


「僕だけの力で君に勝たないと…
ドラえもんが安心して…帰れないんだ!」


と勝負を挑み続けます。


ジャイアンが負けを認めて

「勝ったよ、ぼく」

傷だらけになったのび太は
ドラえもんに笑顔を見せた後
眠ったのび太が起きた時には
ドラえもんがいなかったんです。



ただ、がらんとなった部屋で
のび太はいつもの優しい顔で


「ドラえもん。君がいなくなって
 部屋ががらんとなって寂しいよ」


「ただすぐに慣れると思う。
 心配するなよ。ドラえもん」


そう言って終わります。

今までの、のび太ではなく
自分の力で自分を変えたんです。


カッコいいですよね。

頼りっぱなしじゃなく
自分で自分を変えたのび太。


ビジネスも孤独ですが
だからこそ裏技を使うのではなく
自分が強くならないといけませんね。

それではまた

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?