言語化するスキルとは
どうも、ゆうきです。
ビジネスをする上で、
『言語化する力』は
かなり重要だと思っています。
言語化することで、
・他人にも説明できる
→情報発信に活かせる
・再現性が増す
→狙って同じ結果を出せる
・失敗した原因がわかる
→同じ失敗を繰り返すリスクが減る
このように
メリットしかないんですね。
全て感覚で行ってしまうと、
これらのメリットを
一切受け取ることができません。
たまたま上手くいったとしても、
結局”マグレ”で終わってしまうわけです。
言語化する力を鍛えるには
様々な方法があります。
その中から、僕が意識している
簡単な方法を紹介しますね。
1 結果に対する理由を考え、検証する
ABテストなんかは
まさにこの作業だと言えます。
画像を増やしたら成約率が上がった
→他のLPでも試してみる
→やっぱり同じ傾向があった
→ヒートマップを見ると、
画像のところは熟読度が高い
→文字より画像の方が
人を惹き付ける効果がある
こんな感じで検証していくわけです。
そうすると、
「画像を増やした方が成約率が上がります」
ではなく、
「画像は人の目を引きやすいから
精読率が上がりやすい傾向がある。
読んでほしいところや
飽きられそうな部分に
画像を入れると効果的ですよ」
このように具体的に説明できるし、
自分のLPにも活かせるわけです。
ただ画像を増やした方がいいなら
画像だらけにすればいいわけですが、
そうではないですよね(汗)
画像が効果的な理由がわかっていないと、
上手く活用することはできません。
2 共通点を見つける
ジャンルや業界問わず、
成功 or 失敗している人(企業)には
共通点があるものです。
飲食店にしても、
「立地が悪いから」
潰れる理由を
このように片付けることは簡単です。
でも立地が悪くても
繁盛しているお店はたくさんありますよね?
それなら、立地が悪いのに
繁盛しているお店の共通点は何か?
このようなことを
考えていくわけです。
共通点がわかったころには、
それを言葉で言い表すことが
できるようになっています。
他にもたくさんあるのですが、
長くなったので今日はこの辺りで(笑)
今回お話した2つを意識するだけでも
充分効果はあると思いますよ。
ビジネスにおいて
言語化は強力なスキルになるので、
ぜひ普段から意識してみてくださいね。
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