**.なかなか彼氏ができない…。生粋のチャラ男に学ぶ心の開き方.**

コンプレックスを抱えながら生きている女子にとって
人に欠点をさらけ出し、関係を築いていくことは
決して簡単なことではないと思います。

なかなか出会いがない…
出会っても発展しない…
どうしてだろう…

そんなお悩みを、生粋のチャラ男が解決します。

私「それでは、今日はよろしくお願いします」
チャ「よろしくーう!」

私「どうしたらチャラくなれますか?」
チャ「とりあえず背中の流しあいからスタートだね!」

ほほーう…さすがチャラ男(笑)

彼曰く、
【チャラい=隠すことなくなんでもできる】
という法則なのだそうです。

それを聞いて私は衝撃を受けました。
なぜなら、よくよく掘り下げてみると、
心理学的にも理にかなっていたからです。

**.ジョハリの窓.**

という法則を聞いたことがありますか?
Wikipediaのリンクを張っておきますが、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%AA%93

とっても要約して説明すると、
隠している自分、誰にも気付かれていない自分よりも、
自分をさらけ出して、相手もそれを理解してくれている部分を多くしていくことで生きるのが楽になるよっていう法則なのですが…

チャラ男すごくない!?
生まれながらにしてそれを会得している…
それに気づいたとき彼が好かれるのがわかる気がした。

**.少しずつさらけ出せる自分になるために.**

背中の流しあいをすれとは言いません(笑)
ただ、やっぱりコンプレックスが多い人って
ジョハリの窓的にいうと
「隠された自己」他人に秘密の自分が多いんですよね。

その結果、自分が思っている人と他人から見られるギャップがどんどん大きくなっていって、そのギャップが更に悩みの種になるんです。

「わたしそんなんじゃないのに!」
「わたしの何を見ていってるの!」
みたいなもやもやした気持ちって、
そんな「隠したい自分」が自ら作り出していたりします。

実際に法則をもとに考えてみると、すんなり入ってくるかたもいるのではないでしょうか。

という私も、隠している自分が多いくせに、
隠すために装った自分が自分だと他人に思われていて
「わたしそんなんじゃないのに…」と思っていた人間です(笑)
そんな自分を作り上げたのは、自分でした。

**.一つずつ素の自分がさらけ出せるように….**

やはり小さなことからコツコツと、努力の積み重ねが大事なのかなと。
私の場合は、ですけれども、
やっぱり自信がない部分は隠したくなってしまう。

もししっかり鍛えて美Bodyだったら?
チャラ男と背中を流しあえるかもしれない(笑)

ちょっとなんか話が変な方向に行っているかもしれないですが(笑)
結局、隠した自分が多いとやっぱりそれは自分に返ってくるんだなと。

いいじゃん別に見せたくない姿見せなくたって!
って思うかもしれません。
それはそれでいいと思うんです。気持ちが楽ならば。
私だってぶよぶよの背中見せたくありません。

ただ、法則ってすごいなあと思うのが、
やっぱり自分と他人の理解が一致していると気持ちが楽でした。
隠して、背伸びして。
自分が勝手に作り上げたイメージに更に苦しめられてコンプレックスが増えてった。

みなさんがそうであるとは言いませんが、
隠した自分に、苦しむことがないように願っています。

**.普段から心掛けていること.**

あくまで、わたしは、なんですけど。
他人と自分の自分に対する理解に違和感を感じた時などは、
今でもメモ用紙に2本線を書き込んでジョハリの窓で自己分析することがあります。

少しずつ窓を開いていくように。

そして、背伸びしたいときに気を付けていることは、
足かせでなく、ワクワクするような目標!というイメージで考えています。

もっと体を磨かなきゃ…だと自分を追い詰めます。
ちょっとボディラインが綺麗になったら可愛い服かおー!
位のイメージだと、窓を開くのが楽しみになります。

そんな感じで、生きています。

**.やっぱりありのままが好き.**

私の親友ですっごいオープンな子がいて、大好きなんですが
やっぱりいつも前向きですもんね。
これがわたし!!!!って。

「どうしてそんなことまでさらけだせるの?」
って思っていたこともありましたが、
結果そこを出せる彼女は楽しく生きていて
わたしは自分を追い詰めただけだった。

あー、ダメだと思っていたのは、自分だけだったのかもな。

気の持ちようで人は本当に変わります。
悶々と長年悩み続けてきたことが、
ちょっと考え方のコツをつかんだだけでスーッと楽になることがある。

少しでも気持ち健やかに生きていけますように。