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志事が人生を創る

こんばんは。
株式会社GTDの加藤裕也です。

本日は、【志事が人生を創る】というテーマで書きたいと思います。

学びの機会を主体的に創ることも仕事

社会人になってから、学びの機会が減っていく感覚があり、読書量を増やしていましたが、経営者になってからは、読書に加えて、セミナーやWEB記事やYouTubeでインプットする機会が急激に増えました。
と同時に、アウトプットする機会も意図して増やす努力もしてきました。
学びの機会を主体的に創ることも仕事の一部だと考えています。

人生の大部分を占める仕事

どんな仕事も1人では完結せず、仕事仲間や取引先など多くの人が関わって成り立っています。仕事=ビジネスは、法人対法人、もしくは法人対人(消費者)間での、需要と供給のバランスだったり、利害関係が一致したりした時に起こる経済活動です。そのため、自分1人で経験・体験することが出来る仕事量はたかが知れています。
そして、人は実際に活動している時間の大半を仕事に従事しています。

「死事」「私事」「仕事」「志事」

同じ【じんざい】でも【人材】と【人財】という表現があります。

【人材】
仕事をきっちりと処理できる人のこと。また、組織の中で適切に対応可能な人物のこと。

【人財】
人が会社経営にとって財産である(価値がある)という意味合いの言葉。

それと同じように、【しごと】にも【死事】【私事】【仕事】【志事】という言葉があります。

【死事】
自分の感情や人格を殺してイヤイヤする仕事のこと。
嫌なことを仕方なくいやいやしている状態。

【私事】
自分のやりたいことだけを自分の為だけにしている仕事のこと。
好きな事だけをやっている状態。

【仕事】
人に仕える仕事のこと。
会社に仕え、上司に仕え、お客様に仕えるだけの状態。

【志事】
信念や志を持って行う仕事のこと。自分のためではなく人のためになる状態。これは、ライフワークであり、使命であり、あなたがこの世に生まれてきた意味を全うする仕事

志事が人生を創る

僕自身の人生を振り返ると、学生時代に経験したアルバイト(レンタルショップ、家庭教師、塾講師)は【仕事】であり、会社員時代は【仕事】と【志事】の両方を行なっていた感覚です。
明確に【志事】をしているという自覚や自負を持ち始めたのは、やはり経営者(フリーランス含む)になってから。
会社員は良い意味でも悪い意味でも、個人の仕事の目的や目標は、会社がほとんど決めてくれていました。
一方、フリーランスや経営者になってからは、誰も目的や目標を決めてくれない中、自分の信念と志を持って【志事】として、使命感を持って行動してきたと感じます。
たった一度きりの人生だからこそ、「今まで通り」「既定路線」でなく、最大限チャレンジして、失敗を繰り返し、失敗から学び・改善・成長しながら、生きていく方がワクワクします。

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