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政府の相次ぐ要請に猛反発!サイゼリヤ社長の決算会見から学べること

おはようございます!加藤裕也です!

現在、Twitterでトレンド入りをしている、サイゼリヤ社長の決算会見。

この会見から学べることを書きたいと思います。

以下、会見の要約です。

飲食業界から、悲痛の声。政府の求めに応じて、午後8時までの時短要請に応じているサイゼリヤは、13日に決算会見を行い、堀埜一成社長は、政府がランチでも感染リスクが高いと注意を呼びかけたことについて、「きょうまた、ランチがどうのこうのと言われて、ふざけんなよと」と述べた。地域によっては、大手飲食チェーンに補助金が出ていないとして、「大手飲食チェーンで働いている人は多い。外食は、しゃれにならないぐらい追い込まれている可能性がある」と、大手への補助金の拡充を訴えた。

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飲食業界の現状

全国まで拡がりを見せつつある緊急事態宣言で、カフェを含む飲食店は20時までの営業時間短縮を要請されています。

その要請に従う店舗には、6万円/日の補助金が出るそうですが、この補助金はお店の規模や売り上げに関係なく一律とのこと。

お店の規模が小さめの店舗は、要請に応じた方が、人件費や食費や水道光熱費を抑えながら割と安定的な経営が継続できるが、規模が大きめの店舗は要請には従わないほうが、売上が見込めると判断しているようです。

実際に、20時以降に渋谷や新橋を歩いてみると、数少ないが営業している店舗が見受けられました。

その店舗のお客さんの入り具合はというと、ほぼ満席のお店が多い。このことから、経営戦略として、要請に従わない店舗が機能していると考えられます。

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飲食業界の今後

政府がランチでも感染リスクが高いと注意を呼びかけたことに対して、この現状に拍車を掛けることになりそうです。

この状況の中で、「どうやったら売り上げを伸ばせるのか」を考え続けて、柔軟に戦略と戦術を変えているお店は、過去最高の売り上げを達成しているようです。

経営=集客、集客=人の魅力なので、厳しい状況のときこそ、ある人が経営している、働いているお店を支えたくなるのが消費者心理。

SNSを含めて、広告や宣伝で新規顧客を開拓するより、
今まで以上にコミュニケーションを深めて、信頼関係を構築し、リピーターを増やす努力が大事です。

実際に知り合いの経営者のお店では、常日頃から上記を大事にし、この状況下で過去最高の売上を達成したとのことです。

以下のお店でも新しい戦略で勝負しています。

・塚田農場
・プロント

しばらくは、新型コロナウイルスの影響は避けれらず、共存しながらの経営が続くと思いますが、いつもピンチはチャンスの顔をしてやってくるので、今チャレンジして、上手くいくまで継続することが大切だなと感じています。

僕自身も今年にセレクトショップをオープンする予定ですが、しっかりと自分のファンを獲得し続ける経営をします。

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