見出し画像

就職活動市場への見解 by元就活生

-これから就活する学生or採用する企業様へ向けて-

就職活動を行なった自分が見聞きして感じた衝撃の事実は、恐らく皆様にとって有益な情報になることでしょう。
そんな想いでこの記事を書き出します。
就職活動で、内定を獲得し、ゴールしたからといって企業も学生も安心できるような世の中ではないと感じています。

事実、パーソルキャリアによるdoda調べにあるように、内定が決まっても辞退する学生はいますし、突然、採用に予算を裂けなくなってしまった企業は学生を切ることもあります。
どうやっても、みんなが幸せになる就職活動市場は一生来ないような気がしています。難しい、一生の論点…n(._.)n

-リファラル採用で統一してはどうだろうか-

学生:人事を始めた面接官に認められないといけない
企業側:学生に魅力的に会社を見せて、活躍できる学生に認められないといけない
→全て承認から来ていますね。

そもそも、
説明会→グループ面接orディスカッション→面接×2-3→最終面接→内定
ここにて、お互いに理解することのできることは限られている。
最近、リファラル採用という言葉を聞くようになった。これは、自分も経験したが会社内部の方が学生に推薦を出して、面接のフェーズから採用を短期的に行うシステムだ。全部これでいいような気がしている。

画像1

実際にリファラル採用を専門的に扱っている企業さんの集まりが記事にあったので載せておきます。

-現状で、足りていないこと-

結構、足りていないと感じたことは、学生の責任分担である。と思っています。
学生が大学在学中、求職活動中に
-自分の過去を見つめ直し、未来を描く
-世の中にどんな価値を提供したいのか考える
-手段として、どんな会社で仕事をするか分析する
→これらのことを早期の段階から行っていれば、何も現在の形態にはならなかったであろう。これができたら、早期段階から学生に対して企業が戦略を打つ必要はなくなるし、その分サービスによる社会への価値提供に専念することができるようになる。

-就活難航の原因-

やはり、熱心に学生生活を送ってきた学生と、そうでもない学生の違いは
「主体性」→これに集約されると考える。
みんな違ってみんないい。が、解釈の仕様によっては「自分の好き勝手なんでもやっていい」になっていると感じる。
どんどん世の中は便利になり、人間が自分以外の人間に影響を与えることはだんだんと減っている気がする。

スクリーンショット 2020-06-28 14.15.37

自分の道がガタガタで、隣の人の道がきれいに舗装されていたとする。
自分の道は、苦労するからといって隣の人の綺麗な道を通るが、途中で隣の人が帰ってきたら自分の道に戻らないといけない。このように、結局「自分に与えられた道を自分で歩まないといけなくなる」のだ。
誰かにor社会に、与えられた道を歩いていても、自分をただ見失うだけ。そして虚しさを感じるようになり、ガタガタを直すこともできず苦労する。こんな人生を今まで送ってきた自分を再認識させられたのが思い出です。

-やるときに、やる。-

すべきときにやらないと、後々後悔することってすごくたくさんある。
だから、少し負荷がかかることでも、そのときにやってみたら想像よりも上手く行ったり、その後少しすっきりするようになる。

——じゃすてぃん
人材系の会社で営業をすることになる。
まだまだ、あと約9ヶ月。
やることはたくさんある。だから、日々自分を信じて精進していこうとしている男子大学4年生。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?