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【読書記録】#10 毎日を楽しめる人の考え方 樺沢紫苑著 ~自由な時間に遊びに没頭さえすれば、幸福になれる~

はじめに

「楽しむ」ために自分は生きている。そんな考え方が定着してきた今こそこの本を再読するべきだと考えた。改めて人生に「楽しい」を増やすコツや良い遊びとはなにか?を学ぶことができた。

3つの気づき

1.アフター5を思いっきり楽しむ

アフター5は自分でコントロール可能な時間であり、「ネガティブな記憶」を再生しないことが重要だと書かれている。とはいえなんとなくの遊びや横になっているだけだと、「ネガティブな記憶」や不安がぐるぐる頭を回るだろう。私の悩みや脳の疲労はほぼこれから来ているような気がする。
そこで重要なのは能動的に遊び、その遊びにとにかく没頭すること。これには高い集中力も必要とされるが、これこそが幸福だと本書にも書かれている。
自由な時間もやりたいことを決めておき、能動的に遊んでいけば徐々に没頭できてくると思う。

2.自分に合わないことを知る

自分に合わないことを知ることは、「自分に合うもの」を発見できることに近づいたということ。と本書に書かれている。つまり友達から薦められたことや偶然見つけた遊びに挑戦していくことが大事ということだ。先日見た映画、「かがみの孤城」も友達から激推しされて見てみたら、涙が止まらないほど感動した。他人の面白いと思うものは自分の世界だけでは出会えない。まさになんでもやってみるべきだなと思った出来事だ。

3.好奇心が旺盛だと毎日が楽しい

フットワーク軽く、挑戦を恐れない人こそが「毎日を楽しい」と感じるそうだ。私も好奇心が旺盛である方だと思うが、まだまだ行動力、フットワークの軽さは磨きをかけないといけない。失敗しても死ぬわけではないし、「自分の合うものの発見」に近づいたという思考を染み付けていきたい。

3つのToDo

1.ウェブ心理塾に加入する

私はまだオンラインサロンに加入したことがない。私のプチ挑戦である。情報発信について深めたい意思があるので財布と相談だが、3月までには加入したい。

2.自分の意見をまとめずに、他人の感想を読まない

映画感想を書くときに以前はやってしまっていた。感想に正解はないので、意見をまとめる前に読んでしまうとどうしても読んだ感想に影響されてしまう。これでは読解力や観察力が鍛えられない。

3.3行ポジティブ日記からステップアップ

3行ポジティブ日記はもう2年以上続けられている。そろそろ「感謝日記」「親切日記」にステップアップしなければと思っていた。樺沢先生著の3つの幸福も再読しようと思う。

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