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【読書記録】#20 理不尽に逆らえ。堀江貴文著 〜ロジカルにキレよう。〜

はじめに

堀江氏には冷たい印象を持たれている方が多いと思う。しかし、堀江氏は「自分の人生」を守るためにキレているのである。つまり「自分の人生」を侵さない人にはきっと優しい。我々も「自分の人生」を邪魔する者に迎合してはいけない。

3つの気づき

1.ルールにまともに従わないことは「自分の人生」を守ること。

2.仕事をするコツはどんどん先にやること。

夏休みの宿題のように後回しにしないことだ。自分が考える先にやるコツとしては、とりあえず終わらせてしまうこと。完成度は30%くらいでもいい。30%の完成品を時間が許す限りだけブラッシュアップしていくことを目指すのだ。

3.面倒くさいことはコスパがいい

当たり前のことかもしれないが、目からウロコだ。前田裕二さんによると「面倒なことはコスパが良い。競争相手が少ないから、費用対効果が良くなってくる。」と本書で紹介されている。
面倒くさいことをとにかく始めて、失敗しながらデータを得る。そのデータをもとに軌道修正していく。一網打尽の解決策なんてむしろ難しいのだ。

3つのToDo

1."ロジカル"にキレる

2.「このシステム、おかしいな」の直感を信じ、そのシステムの歴史を理解する

3.面倒くさいことを積み重ねる。

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