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【読書記録】#5 自分を変えるノート術 安田修著

目的

私がこの本を読もうと思ったのは、「自分にとにかく向き合いたい」「自分を変えたい」「副業起業に興味がある」の3点である。この本を読むことでこれら全ての解決の糸口を見いだすことができた。

3つの気づき

1.何かと何かの組み合わせがアイディア

全く新しいアイディアなどほぼ存在せず、何かの組み合わせが企画である。これは今まで気がつかなかった。これを知ることにより、今までの読書などの情報収集はどんどん続けるべきであるし、ノートによる自分のアイディアをまとめることの重要さがよくわかった。

2.一人合宿はアウトプット時間

一人合宿を行う上で最大の留意点だと感じた。本やスマホを持ち込まない時間を作ることは自分の日々の生活でほぼない。インプットを一切行わず、アウトプットのみをやる。これが極上の自分と向き合う時間になると思った。

3.量と気づきは比例する!一人合宿は質より量!

本書ではとにかく頭の中にあることを書く。多く書ければそれでいいと書かれている。最初は難しいかもしれないが一人合宿においてこれも留意しておきたい。

3つのToDo

1.スケジュールに30分一人合宿の予定を入れる。

注意することはスマホも持たず、財布とペン、ノートしか持たない時間を作るということ。この後すぐに予定を入れようと思う。

2.夢を100個→1つ選ぶ→期限をつける。

夢も期限をつけることで目標に変わる。まずは質より量ということで100個夢を書くということから最初の一人合宿で行いたい。

3.DMNを軽減するために、脳内の口癖(例:めんどくさい...など)も書いてしまう。

最近気づいたことだが、このDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)という無意識に思考がどんどん湧き出ることで私は非常に疲弊していると気がついた。アイデアが出てくるなどメリットもあるが、どうにもならない不安が出てくることも多く、これが私の体力のなさ、疲れやすさに繋がっていると考えられる。これを解決するために一人合宿のような思考をノートに書き出すときはこのような疲れる思考もとにかく書くこと。このようなことを行うことで脳内スペースが空き、負担が軽減するようだ。

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