見出し画像

子どもが体調不良で仕事を休むことについて

職場において、子どもの熱発やらで急遽スタッフが休んで困った等の話をまあまあよく聞く。

子どもの体調不良で親が仕事を休み、職場の方々に迷惑をかけることはおおいにあるだろう。

が、これに関しては、

しゃーーない。


だって、親がいないと子ども死んじゃうじゃん。

普通に考えて、放置して仕事いけないでしょ。

1歳の子どもが、熱出してはぁはぁなってるのに、仕事なんかいけるわけない。

それはそれで虐待(ネグレクト)だ。
死んだらその子は戻ってこない。

だから俺は職場で誰かが子どもの体調不良で仕事を休む際に、ぜっっっっったいに文句は言わない。

むしろ、任せとけ!っと思っている。

しかし、快く思わない人、無理にでも出勤させようとする上司たちがいることも知っている。

「仕事休めていいねぇ。」
「周りが大変なのに。」

はい、おっしゃる通りです。

が、別に仕事休んで楽しているわけではないと思うぞ。

つーか、仕事休めていいねぇというより、日によっては自分の楽しみにしていたことや、楽しみしていた予定だって、キャンセルしていることだってあることを忘れてはいけない。

俺達は将来、今の子どもたちが作る社会におんぶされる。

それは自分の子ども、他人の子どもとか関係ない。

全ての子どもたちに、俺達はお世話になることになる。

野原ひろしも言っていた。

「みんな最初は誰かに守られていたのだ」と。

それは何も母や父だけではない。
社会全体に守られているのだ。

狭い視野と、自分の仕事の疲労感だけで悪く言ってはいけない。

でも、休んでフォローしてもらった人は、当たり前と思わずに、きちんと周囲に感謝する気持ちと、他の人に何かあった際には自分がフォローするという気持ちを忘れてはいけない。

まあ、つまりはもちつもたれつだと思うのだ。

綺麗事かもしれないが、結局は互いの境遇等に対して思いやる気持ちをもつことが大切だと思う。

あとは労働環境をマネジメントする立場にある人、裁量権がある人が、ちゃんとしている人だったら、大丈夫なことが多いように思う。その逆もしかりだ。

以上






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?