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アパレル販売員から転職でキャリアアップできた話

「このままで大丈夫なのだろうか…」

販売員として数年経験をして、こんな感情になりました。

アパレル業界に入って、販売員として仕事をし始めたときは販売員としてやっていくんだと思っていました。

でも、ある程度の年月が経ち、経験を積み、年齢を重ねることで感じるキャリアの違和感がありました。

20代前半のときにはなかった感覚です。

30代に近づいてくると徐々に

「このまま販売員のままキャリアを登って良いのだろうか…」

という気持ちが強くなりました。


今考えると、当時はキャリアアップやジョブチェンジに焦っていたのかもしれません。

販売員としてキャリアを登っていくのは素敵なことです。
販売員から別の職種にキャリアチェンジするのも素敵なことです。

その人の人生にとってはどちらも正解だと思います。

僕自身は販売員から別の職種にキャリアチェンジして正解でした。

販売員を続けていたら得られないスキルをキャリアチェンジしたことでたくさん身につけられたからです。


アパレル販売員から転職でキャリアアップできた話をしたいと思います。


販売員からキャリアチェンジときの職種

アパレル業界の販売員以外の職種はざっとこんな感じです。

デザイナー
パタンナー
MD
VMD
バイヤー
DB
プレス
生産管理
EC
人事

詳しい仕事内容はこちらの記事でも書いていますのでご興味ある方は覗いてみてください。

僕は転職でキャリアアップしました。
転職を選んだ理由は3つあります。


⒈社内公募は狭き門

社内公募でキャリアチェンジする方法もありますが、公募に対しての倍率も高くなりがちです。

社内の競争に勝たないと希望の職種にはつけないので、転職の方が可能性が高いと思います。


⒉最短で希望の職種に行ける

同じ会社内でキャリアチェンジを目標にすると、何年経っても叶わない可能性があります。

数年頑張ってたとしてもなかなか席が空かず、希望職種につけないことも…

でも転職の場合は、1~2ヶ月後に希望職種で働けます。


⒊未経験可の求人もある

「その職種の経験がないと転職できないのでは?」

と思っている人もいるかもしれませんが、未経験可の求人も普通に存在します。

今アパレル業界はかなり人材不足なので実務経験がなくてもジョブチェンジは可能です。

その職種の経験があったほうが有利ではありますが、未経験でも面接での立ち振る舞いで採用されることもあるのかなと実感しています。


まとめ

僕は販売員を数年経験したときに

「このままで大丈夫なのだろうか…」

と感じるようになり、転職でキャリアアップしました。

転職を選んだ理由は3つ。

⒈社内公募は狭き門
⒉最短で希望の職種に行ける
⒊未経験可の求人もある

キャリアチェンジしたいと思っていたらぜひ参考に。

昔みたいな転職の悪いイメージは今はないですし、転職時代なので時流的にも良いと思います。


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