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2024年にプレイしたゲームの振り返り
去年もやったので今年も手短にまとめようかな、という感じ。
今年はDLCを合わせて24作品分投稿しました。お、24とは数字がぴったり。
まぁ、相変わらず今年の流行りや新作ブームに乗ろうとしないあまのじゃくっぷりを発揮しておりますけどね。いや、積みゲー多すぎて消化しきれんて(自己責任やで)。
んで、今回もnoteのお題に則って、2024年にプレイした私のゲームベスト3も考えようか。んで、去年同様にゲーム感想を並べ一人満足げに「ムフー」呟きましょうかね。
前置き:モニターとDualSense Edge買った
その前に、今年は2点買い替えが発生しました。
モニターはPS5版のFFXVIをプレイしているときに、「HDRを通した映像でゲームがやりたい」欲が出たので探そうとしていたところに、型落ちで安く売られていたので滑り込みで買いました。衝動買いでしたが、買って良かったと思ってます。モニターが発光すると「バルス!」されて「目がぁぁぁ!」になるのがネックですが。部屋を明るくして、離れてみてね。
しかし、PS5コントローラー、お前はダメだ! 想定外かつタイミングが悪すぎ。こちらもFFXVIプレイ中、モニター購入後に故障が発覚。スティックがドリフトを起こして快適なゲームプレイに支障がでてしまったので、不本意ではありましたが背に腹変えられず買いました。購入から約2年でドリフトが発生したことを念頭に入れた結果、選ばれたのは純正のお高いDualSense Edge。何で値上がり後なんだよぉ(泣)。
と、いう話でしたとさ。さて、本題本題。
2024年にプレイしたゲーム一覧
英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ CRIMSON SiN
ストーリーは主に後半がツッコミどころ満載だけど、コマンドバトルはスピーディで快適だし、ロード時間や高速化といった便利機能もあるからゲームとしては良作。個人的にはファンディスクと思い込ませている。何より、空からの推しであるレンがプレイアブルになっただけで嬉しいです。何気に戦闘BGMはお気に入り多し。
テイルズオブアライズ DLC 「Beyond the Dawn」
例えるなら、テレビアニメの続編を劇場版でやる、みたいな内容だったけど、アライズが好きな身としてはストーリーだけで満足度は高かった。本編の方向性とその締め方は良かったし、サブクエの公式カップリングでニヤニヤできたのも嬉しかった。
ライブアライブ リメイク版
今の時代からしても変化球ばかり投げる異色のRPGだったけど、長年ファンから愛されてるだけあるなと理解でき、そして私も大好きになったゲーム。ストーリーが好きすぎてストーリーのみの記事を書くほど入れ込んだ。声優の、特に男性声優の熱演が光ってたのもポイント高い。心に沁みる名言の数々を声付きで聞けるって贅沢なんだな。
CRISIS CORE ファイナルファンタジーVII リユニオン
かつてPSP版をスルーしてたんだけど、7リバースのPVにシスネが登場したとネットで話題になったので彼女を知るためにプレイ。本編はジェネシスの扱い方以外は良かったけど、ミッションはダルすぎて半分こなして力尽きた。結末は原作から知ってても感動しちゃうわ。
メタルギアソリッド4 GUNS OF THE PATRIOTS
3で満足してしまった結果、2年以上も間を開けてようやくプレイ。スネークの完結作として見事だったし、ムービーゲーなんて揶揄されているけど、個人的には演出や間の取り方に音響とかがもう最高だった。ゲームシステムが良かったのが意外だったし、サプライズも用意されててゲームとしても楽しかった。
アサシンクリード2(エツィオコレクション)
初めてのアサクリ。ただの貴族の息子だったエツィオと同じ目線でアサシンとしての道を進むのでアサクリ初心者向きだが、フリーランは慣れるまでめちゃくちゃ事故りやすかった。システムに粗はあるが、そこはブラザーフッドで改善されていたな。
アサシンクリード ブラザーフッド(エツィオコレクション)
エツィオ主人公の2作目。前作から大幅にシステムが改善されただけでなく、多くの戦闘の追加システムが強かったのもあって3部作の中でも一番楽しめた作品。期間限定でダ・ヴィンチ開発の兵器を動かせるのも良かった。ストーリーはラストのクリフハンガーな引き以外は安定感あったし、悪役のチェーザレ&ルクレツィアも結構好き。
アサシンクリード リベレーション(エツィオコレクション)
エツィオ完結作。エツィオと先代主人公・アルタイルがリンクし、そしてようやくエツィオ自身にも幸せをつかめたことが素直に嬉しかったストーリー。
「眠れ、安らかに」
ゲームシステムは操作方法に変更があったりして混乱したものの、何だかんだ変わらず楽しめたかな。
KNACK ふたりの英雄と古代兵団
興味本位でやってみたら意外と面白く、操作性も良好だったゲーム。まさに万人向けゲームだけど、戦闘は結構やられてリトライしまくってた印象。忍耐力がいるかもしれないけど、難易度イージーでやってた方が良かったのかな。シリーズ化したらソニーの看板タイトルになりそうなのになぁ。
コーヒートーク
1日あればクリアできるボリュームだけど、まるで1本の映画を見終わったような余韻に浸れたゲーム。魅力的なキャラクターたちのドラマは心地良かったし、日本語翻訳が秀逸なおかげで最高の雰囲気を提供できているのが素晴らしい。あと、STMJって国連の組織名でなく、実際にある飲み物の名前なんだってさ。
イース・オリジン
イースシリーズはやっぱり面白い。フェルガナの誓いと同じシステムだけど、3人も主人公がいるから思ったより長く楽しめられた。欠点は3人分の周回とダンジョン攻略手順がほぼ同じなところか。とはいえ、3人のストーリーは異なる展開だし、特にレア様のハーモニカにまつわるエピソードは大好物でした。
クライスタ -CRYSTAR-
クライマキナに興味持ったら私の好きなモナークと同じ人が作ったと知ったので処女作であるこれをプレイ。正直、ゲームシステムは褒められたものじゃなかったが、ストーリー・キャラ・世界観・BGMはかなり好みだった。主人公・幡田零役の近藤玲奈さんの演技が素晴らしかったな。
クライマキナ -CRYMACHINA-
クライスタと違いゲームシステムが大幅に変更され快適になったが、ジャンルがソウルライクなのがつらめ。百合は良いんだけど、レーベンにはちょっと感情移入しにくかったなぁ。反面、エノアに関しては「はなまる」だった。
ワールドエンド・シンドローム
読み物として見るとかなり読みやすいし、気になる伏線も適度に散りばめられるミステリーパートはなかなか面白かった。反面、恋愛パートは悪くないのにあっさりしてて物足りない。あと、本編のゲームシステムはもう少し新設設計にしても良かったのではと感じた。・・・打ち切りじゃないよね?
幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-
メトロイドヴァニアとしては易しい。ラブライブ!として見るとキャラ物としては弱いから、メトロイドヴァニア、もしくは2Dロックマンが好きかどうかになるかな。ていうか、開発がロックマンの会社だからね。意外とボス戦はやられながら試行錯誤したりと歯応えあって楽しかったな。
Ib(イヴ) リメイク版
一日あればクリアできるボリュームだけど、中身はかなり良かった。ホラー嫌いでも何とかなる。イヴ、ギャリー、メアリーの3人のキャラクターにはかなり思い入れができたし、クリア後だと色々と考察や想像の余地があるから妄想も捗る。10年以上愛されるだけあるわ。アートワークが付属するパッケージ版買って正解だったな。
ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~
ライザ主人公の秘密シリーズ完結作。調合含めたシステムは変わらず面白いが、オープンフィールドや戦闘などは良いところも悪いところもあった印象。調合の次に面白いのはフォトモードだったな。あと、個人的には私の推しであるボオスがプレイアブル化してくれただけでもう大満足です。
ファイナルファンタジーXVI
ゲームのクオリティはズバ抜けて高い。シナリオもかなり丁寧だったし、戦闘はストーリー後半以降に手に入る召喚獣アビリティが使ってて楽しかったし、召喚獣バトルなんかは最高のイベントバトルだった。あと、HDR対応のモニター通した炎のエフェクトがあまりにも美しかった。ただ、満点にはできない理由もあるんだよなぁ。
なお、FFXVIのためだけにHDR対応のモニターを買いました。また、タイミング悪くPS5のコントローラーのスティックがドリフトを起こしたので買い替えたのがこの時でした、くそったれ。
マーベルスパイダーマン リマスター版(2周目&DLC「摩天楼は眠らない」初プレイ)
マーベルスパイダーマン2のためにストーリーの復習をしようと思ったら、PS4Proのファンが今まで聞いたことのない騒音レベルの爆音を響かせるので、急遽リマスター版を購入したという。やっぱり初代の重いストーリーは最高なんだわ。でもDLCの戦闘はゲロきつかった。次作ではDLC準拠の難易度になってなくてホントに良かった。
マーベルスパイダーマン マイルズ・モラレス
そんなに期待せずにプレイしてみたら、見事に覆された良ゲー。特に戦闘面はヴェノム・スキルのおかげで前作よりも爽快感が抜群になってた。未熟なヒーローだったマイルズが1人前のヒーローとなる王道の成長物語は安定感があっていいよね。
マーベルスパイダーマン2
シリーズ3作の中では間違いなく最高傑作といえる。ピーターとマイルズのダブル主人公だから二人分+αのスパイダーマンを操作できるし、サブイベントやちょっとしたミニゲームもお手頃なボリュームながら豊富、アビリティのおかげで戦闘はさらに爽快だった。そしてストーリーは相変わらずの出来栄えで良かったな。もうね、全体的に楽しかった。
アンリアルライフ
ネットでよく話題に上がってたのでやってみた。ドット絵の表現とか主人公・ハルの失った記憶を取り戻す過程や演出、終盤の展開はBGMも合わさってとても良かった。ただ、ゲームパートが面白くなかったし、ちょっとストーリーの構成にも疑問が出たりしたから、悪くはなかったんだけどあまりハマれなかった惜しいゲームってところかな。
トライン5 ぜんまい仕掛けの陰謀
今年のダークホース枠。2Dマリオのジャンプアクションとゼルダの伝説のようなパズルアクションが合わさった感じで、ブレスオブザワイルドみたいな自由度も持ち合わせててかなり面白かった。難易度の高いパズルもあって、誘惑に負けてネットで答えを見た際は悔しさと敗北感をよく味わってたなぁ。
ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉
打越鋼太郎氏のシナリオはさすがの出来栄え。似非科学のオカルトとサスペンスが合わさったストーリーはAIソムニウムファイル同様にすごく面白かったし、数字根を使った駆け引きや話の構成も良かった。脱出ゲームは簡単だけど、一部の数字根や進数を使った謎解きは歯応えがあり、結構脳をフル回転させてたかな。
なお、ZERO ESCAPEは3部作なんで年内に全部やろうと思ったんだけど、残り2作は来年に持ち越し確定と相成った。ちょっと余韻に浸りすぎちゃった。
今年のベストゲーム3選
ほな、ささっと今年のベストゲーム~。並びはプレイ順にて。
・ライブアライブ リメイク版
Ib(イヴ)とトライン5とちょっと迷ったけど、これかな。おや、RPG好きなのに未プレイな罪深きそこの君。(MEGALOMANIA、再生♪)
「あの世で俺に詫び続けろぉぉぉぉ!」
・コーヒートーク
やっぱ雰囲気が心地良いんだよね。ホントに店内にいる気がしてさ。「わんばんこー」みたいな日本語翻訳のセンスも好き。イイネの多さから人気の高さも知れたしね。ん? はよ、続編やれて? ・・・はい、謹んでお詫び申し上げますので、あの世はご勘弁を。
・マーベルスパイダーマン2
シリーズ最高傑作。戦闘は爽快だし、システム快適だしで全体的に楽しかった。あと、このシリーズは人間ドラマがすごく好きなんだよね。ストーリーはどうなるんだろ。続きがすごい楽しみなんで、まだあの世には行きません!
なんか、今年はゲームの遊びとしてより、ストーリーやキャラに惹かれたものが多かったな。
というわけで今回はここまで。来年も良いゲームに出会えますように。