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#よくわからない文章シリーズ

本棚にならぶ紙について、いわゆるシニフィアンについての一考察

本棚にならぶ紙について、いわゆるシニフィアンについての一考察

noteを書くときにはタイトル書くか、本文から書くかといわれれば、本文の構想をもってからタイトルをつけて本文を流れるように書くようにしている。自分の文章について結構コンプレックスをもっていて、それはいわゆる中二的な時に、文章を書くぞ!と書いてはみた。ところが、状況説明に文章をつかってしまい、なにをかいてるのかわからず400字詰め原稿用紙を数枚つかってやっと冬の駅の描写をするという、10年後にHDD

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虐待をした人は虐待を認知していない

虐待をした人は虐待を認知していない

そろそろ1年以上連絡をとりたくない母親から電話がくるかなとおもっていたら、予想通り昨晩電話が来ました。普段だったら出ないのです。しかしここは端的にいえば結構酔っ払っていたので思い切ってでちゃいました。

「連絡を取りたくないのはあなたに虐待された過去がいますごく影響してるので会いたくない」「会う度に文句ばっかりいわれるから嫌だ」と伝えました。

すると母は「全部私がわるかったのね」「ごめんなさい」

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師をもつということ

師をもつということ

先日、自分の人生を変えない決意を捨ててこの人を師だと思いたいという人に弟子入りをしました。その前にもどうしてもこの先生の下で研究したいとおもって弟子入りさせてもらったことがあります。

師については、勝手にレヴィナスを師だとおもっている内田樹先生の著作を読むと師と弟子について自分の感覚と隣接しているなと感じています。

師を欲望するのではなく、つねに「師の欲望」を欲望しているのである。
(内田樹「

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