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たぶんどこにでもいける。
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#スキーマー療法

バックグランドで考える

バックグランドで考える

今朝から出た課題に真摯に取り組んでいます。

さっくりできるとおもいました。でもほんとにもやもやが一杯でてきて全然終わらないし終息しない。自分のいままでの世界の見方や感じ方まで問われいます。それでもそれでいいんだし、はやく始めたからずっと考えられる!ほんとうに楽しいです。スキーマーが絡んでるのもよく分かるし。

いまだからこうやって楽しめるんじゃないかとおもう。とりあえずぐるぐるを脳のバックグラン

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不安にならない方法

不安にならない方法

酷いことをされたり不安になったりすることがあります。でもそれは私が「酷いことをされた」「不安になった」と感じるからです。その時相手にその意図がないかもしれません。

どうすればいいのでしょうか。

私にとってこれがスキーマーが発動する最後のパターンでした。でもそれもスキーマーに出て行って貰うことに成功しました。それは「あなたはここにいていいよ」という仲間と出会い、その人達といたいと強く願って貢献し

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共同体感覚を感じる

共同体感覚を感じる

ここ数日すごく希死念慮も出てこなくなり、非常にハッピーな状態が続いています。あと細かいスキーマーの発動も捉えられてきてすごく良くなってきています。

共同体感覚がいきなり感じた気がします。たぶん自宅に対しての所属感が強くなり、一緒に居られるなとおもったたので自宅に対して貢献したいという気持ちが強くなり、家事とか「分担」ではなく「責任をもって貢献する」という感覚で出きるようになりました。

スキーマ

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スキーマーの発動にコーピングする

スキーマーの発動にコーピングする

久しぶりにスキーマーが発動した。結局のところいつもの通り同じスキーマーが発動してたのですが、その上に別なスキーマーが覆い被さってきて対処に1時間近く費やしました。事の発端は服の点数が整理できていないことを指摘のが、「(時間がないことを)わかってくれないスキーマー」が発動してそこから別なスキーマーが誘発されていきました。

父上はことあるごとに「チャンスは一度だけなので失敗したらすべて終わり」と

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実子に教える技術

実子に教える技術

他人ならまだしも実子になにかを教えると感情が先にでてきちゃうのをどうやって防げるのだろう。

そこでスケボーにキックして乗ることしかできないちびすけ1号にスケボーの乗り方を教えてみた。

どうのったかいいかもまったく分からないみたいなので、まずは技名を調べたところチックタックというレベル1難易度の技があったのこれでこれを教えてみようとおもった。とはいえ本人に口でいっても全く分からないので、Yo

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6Csで「勇気づけ」を継続する

6Csで「勇気づけ」を継続する

昨日、恵比寿にあるamuさんで開かれた「6Csのメガネをかけて学びを評価しよう!」というワークショップの2回目に参加してきました。学びの評価をするためにCからはじまる以下の6の要素を提案しています。

* Collaboration
* Communication
* Content
* Critical Thinking
* Creative Innovation
* Confidence

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外在化、それは対処行動をかえるための思考の飜訳作業

外在化、それは対処行動をかえるための思考の飜訳作業

頭の中の思考は文章だったり、イラストだったり、音、臭いといったいろいろな形でできます。しかし、それでは自分で自分のことをわかったつもりけど、時間がたつと思考が流れていってしまうために、思考がわからなくなってしまいます。スキーマー療法でも、過去の辛い体験をマインドフルに見つめるが、その後かならず「外在化」という作業を行います。

文章にすることで思考は必ず「言葉」に飜訳します。そのことで、自分の思考

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変(かわ)わらない決意を変(か)えない決意

変(かわ)わらない決意を変(か)えない決意

アドラー心理学会の関東地方会で「上司との課題の分離について」というテーマがありました。課題の分離はどこまでいっても難しいのですが、私の場合部下との対話でいろいろ痛感しました。

端的にいえば「ダメな自分から変わらない決意」をしてるので、そこに対してどれだけ勇気づけができるかをやってみました。結果として「決意をかえないという決意」をしているのだなと私には伝わりました。

本人がどう考えてるか知りたい

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空間に認知行動を配置する

空間に認知行動を配置する

アドラー心理学の対処行動を変えることや、CBTの認知を変化させようとしてもとっさのときにできるかが最後の勝負になってきます。でもとっさの時ほど対処や認知が変えられなくて余計に後から凹んでしまいます。

このためにどうやったら、どんなときでも「認知の歪みを認識」したり「対処行動の変化」ができるのかということ考え見ました。いろいろ試した結果は空間に「認知行動」をおいておくイメージを常にもっておくのが一

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アドラー心理学を学ぶための必要な空白期間について

アドラー心理学を学ぶための必要な空白期間について

友達が名古屋にいるので、出張ついでに会いに来ました。お盆にもかかわらずおもったより新幹線は空いていて割と快適です。

アドラー心理学を学ぶ上で、もう少し自分の中で外在化しないといけないことがあるので、そのことについて書いていきます。

1. ダンスをしないおばさん問題
野田俊作著「グループと瞑想 (アドラー心理学を語る2)」第二章に登場するダンスを拒否するおばさんに対して野田先生が「やり口」として

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学びの態度を作らない目的とは

学びの態度を作らない目的とは

「嫌われる勇気」から入ったアドラー心理学を学ぶということはいったいなにを学ぶのかということについては正直よくわかりませんでした。当時よんでいた野田俊作先生の本には以下の記述があります。

アドラー心理学は「お稽古ごと」であって、本から学ぶことはできません。
(性格は変えられる アドラー心理学を語る/野田俊作)

折角なので学びたいと思い、野田俊作先生が代表を務めるアドラーギルドのサイトをみると「ア

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スキーマーが引っかかる

スキーマーが引っかかる

スキーマー療法という幼少期に中核的感情欲求を満たされなかったにより、性格の癖がついてしまったのを直すために自分のトラウマと向き合ってひたすら対話していくという、自殺する人も出てくるぐらいの治療法があります。数ヶ月ぐらい前より毎週集中してカウンセリングやって、過去と向き合う大分つらいフェーズは通り越したので文章を少しづつかけるようにはなってきました。

アドラー心理学とスキーマー療法を学んでいると、

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