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新卒で入った会社で最初の配属先の上司①からパワハラを受ける&過重労働で倒れる。

※当時はまだ結婚しておらず恋人の状態ですが、夫としております。

夫が新卒で入った会社は地元では大手の企業。
そこで出会ったパワハラ上司との出会いが、最悪の始まりだったのです。

新卒で入った夫は配属から1か月ほどは穏やかな会社員時代を過ごしていました。
しかし、配属から1か月ほど経った頃、会社から配属先を知らされます。
そこは人手不足が蔓延する工場でした。

当時、夫のタイムスケジュールがこちら

  • 通勤時間は往復4時間

  • 勤務時間は午前8時~午後17時+4時間の残業

新人で配属されているにもかかわらず、この仕打ち。
プライベートもあったものじゃなかったのです。
また、通勤時間と残業時間で睡眠時間が削れられて、
当時の夫の睡眠時間は2時間
また、この時の休日は週1回あればいいほう。
このような状態で勤務を続けていた夫はさらに地獄を見ることになります。

上司からのパワハラ

当時はまだまだパワハラという言葉が浸透してないかった頃、上司からこんな扱いを受けます。

  • 常に耳元で罵声を浴びせてくる

  • 物を投げてくる(硬いもの:工場にある工具等)←直接体に当たらないように当ててくる

  • 新人いじめ→新人は仕事が出来ないのが当たり前。だが出来ないことを理由に日常的にいじめてくる。

  • 新人は仕事が出来ないから休み時間なし。

これは夫だけではなく、当時一緒に働いていた夫の同期たちも同様にパワハラの被害を受けていました。

このようにパワハラを受け続け、次第に心を体がおかしくなっていきます。

心身の異常と過労

この頃、就業時間を超えての時間外勤務、上司からのパワハラにより心身に異常が出てきた夫は、さらにこの頃は会社から宿題も出され課題に追われる日々。徐々に心身を蝕んでいき、体の不調が出てきました。

  • 動悸

  • めまい

  • 過呼吸

  • 食欲不振

  • 死んだように眠る

それに加え、過労で倒れた夫の他にも倒れた同期がおり、会社側がこの事態にまずさを感じたのか急遽配置転換されることになったのですが、これがまた悲劇への第一歩へと歩んでいくことになります。


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