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最近の研究で分かった若さを保つある運動について

⇩参考文献

①前書き

皆さんは毎日運動をしていますか?

運動をしていないとデブになるし、何より筋肉が老化して、将来動けない体になってしまいます。

この現象のことを、サルコペニアと言い、大体30歳から私たちの体は10年ごとに約3%~5%の筋肉がなくなっていくと言われており、死ぬまでには約30%の筋肉がなるといわれています。

そうなるとどうなるかと言うと約65歳くらいには自分の筋肉で体重を支えることができなくなっていきます。

つまりは、運動をしていないと65歳ぐらいから車椅子や寝たきり生活になるということです。

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車いすの状態は、何かと不便でお風呂に入ったり、トイレをしたりなどあらゆる面でめんどくさいので誰しもなりたいはずはありません。

なので、今体も運動をした方がいいのですが、運動を毎日しようと思ったらどんな運動をすればいいのか迷いますよね。

一般的に身近にできる運動としては、よく行われるのは歩くことですが、実は、最近の研究である運動が、歩くことよりも筋肉の老化に対して、効果的じゃないかと言うことが言われています。

今回は、そんな歩くことぐらい身近にできて、尚且つ筋肉の老化を防ぐことができるかもしれない研究について紹介したいと思います。

②歩くことよりも筋肉の老化を防ぐことができる身近な運動の研究

歩くことぐらい身近な運動と言うと皆さんは何を思いつきますか?

走ること? いや、違います。

実は、その運動とは自転車です。

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皆さんも学生の時、一度は乗ったことがあると思います。


2020年にアメリカのハンボルト州立大学で行われた実験では、歩くことと自転車をこいだ時の運動量について研究が行われました。

実験内容としては、若い男女16人と若い時からずっと運動のために歩いていた65歳以上の高齢者16人、自転車で運動をしている65歳以上の高齢者17人を対象に各運動を行ってもらい、3日後にある一定の距離を歩くために必要なエネルギーを比較しました。

その結果、なんと歩くことを運動にしている高齢者よりも、自転車をこいでいた高齢者の方が運動に使うエネルギーが少なく、若い男女とほとんど変わらないことが分かりました。

これがどういうことかと言うと、自転車で運動していた人の筋肉量が若い男女とほとんど変わっていなく、体を動かすための筋肉が老化していなかったのです。

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③最後に

私たちは、大人になっていくにつれて、自分が自由に使える時間がかぎられていきます。その中で運動を続けようと思うと中々難しいです。

ですが、移動を運動にするとストレスなく、効率よく運動することができます。

そのため、皆さんも買い物とか会社などで外に出る際は、車ではなく、自転車に切り替えた方がいいかもしれません。

今後、自分の老後のことも考えたら、ぜひ、日常生活に運動を取り込むことを行いましょう。

ちなみに自転車っていろいろ調べてみると、いろいろな種類があって面白いですね。

皆さんが、もし自転車に乗る際は参考にしてみてください。

以上が、最近の研究で分かった若さを保つある運動についてでした。

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