必ずデブになるし、死亡率も高くなるヤバイ習慣の研究について
⇩参考文献
①前書き
デブは日本ではモテずらいです。
人がどんな人を好きになるのかは人の好みが大きく出ますが、女性ではグラマーな体型の方が女性ホルモンが多く、男性の場合、筋肉質な方が男性ホルモンであるテストステロンの量が多いため、生物的にモテやすいため、太っている人よりかは痩せている人の方がモテます。
また、太っていると日本ではだらしなく見られるため、太りすぎはオススメしません。
そのため、誰もが痩せようとするのですが、科学的に実は毎日あることをやると必ず太るし、寿命も減る習慣があります。
それは果糖の摂りすぎです。
果糖と言うのは、果物などに含まれるフルクトースと呼ばれる糖のことです。
この果糖はフルーツだけでなく、様々な所で使われており、特に清涼飲料水に使われていることが多いです。
今回は、この果糖を習慣的に摂るとどんなことが起きるのかについての研究を紹介したいと思います。
②果糖を摂りすぎるとどうなるのかの研究
糖類の1日の摂取量はWHOによると約25gだといわれています。
どれくらいの量かと言うとシュガースティック約8本分ぐらいです。
なんだ結構多いじゃんと思うかもしれませんが、よくコンビニなどで売っているお菓子やコーラなどの清涼飲料水にはたくさんの果糖が使われており、コップ1杯だけでも25gに相当するものが多いです。
つまり、特に清涼飲料水にはたくさんの果糖が使用されており、毎日コーラを飲むのは健康上、ヤバイと言うわけです。
実際にアメリカのカルフォルニア大学で行われた研究で果糖をマウスに長期的に大量に与えた結果、マウスの腸の壁に炎症が生まれ、増加したことが発表されました。
なぜ、果糖を大量にかつ長期的に摂ると腸内が荒れて炎症が起きるのかですが、この実験の考察では、果糖が腸に流れてくると通常はフルクトキナーゼと呼ばれる酵素が働いて、体で分解されるのですが、大量に果糖が腸に流れてくると果糖を分解しきれず、腸内を傷つけてしまうことを言っています。
ちなみにこれによって起きる病気のことをリーキーガット症候群と言います。
⇩リーキーガット症候群についてはこちら
リーキーガット症候群になると体から取り込んだ悪い細菌や毒素が傷ついた腸から血管へと入っていき、頭痛や心筋梗塞の原因になりえます。
また、果糖は腸内を傷つけてしまうだけではありません。
果糖のさらにヤバイのは他にあります。
それは脂肪肝になりやすいということです。
脂肪肝と言うのは名前の通り、脂肪が肝臓に集まりすぎてしまった状態のことで肝臓が正常に機能しにくくなります。
そうなってくると、糖分を体に取り込んだ際に、それを細胞に運ぶためのインスリンと呼ばれるホルモンの分泌ができなくなってきて、血管が血中の糖分によってボロボロになったりします。
ちなみにこれを糖尿病と言います。
また、脂肪肝になるとお腹がポッコリ出てきやすく、これがいわゆるデブと言われる現象です。
③最後に
私たちの身の回りのおいしそうな食べ物や飲み物には一般的に果糖が使用されていて、いつでも私たちをデブにしようとします。
特に清涼飲料水は毎日飲むと腸内も荒れるし、糖尿病になる原因にもなり、死亡率を上げる要因になってしまいます。
そのため、皆さんも長生きしたければ、清涼飲料水は1週間に1杯ぐらいに控えた方がいいかもしれませんね。
ちなみには私は清涼飲料水はたまにしか飲みませんが、最近2㎏太りました。
原因はフルーツです。
当たり前ですが、フルーツはビタミンなどが豊富で体にはいいのですが、果糖が多く含んでいるため、太ります。
そのため、フルーツの食べすぎもほどほどにした方がいいですね。
以上が、必ずデブになるし、死亡率も高くなるヤバイ習慣の研究についてでした。
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