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パフォーマンスが上がるためにはコーヒーを飲むのが良いと話
参考文献
①前書き
皆さんは仕事や勉強をする際に、集中して作業できていますか?
日本の教室やオフィスは実はあまり環境は良くなく
30分に1回は誰かに声をかけられることが多いため
中々集中しづらいと思います。
何かを集中して作業するのと、集中して作業しないのでは作業のスピードに差が出てしまい、結果的に思っていたよりも時間がかかったり、納期までに仕事が終わらなかったりします。
そのため、自分が集中するためにも、必要最低限の人との関係を気付くのが重要になってきます。
また、集中した後に、集中が持続していくことも重要です。
では、その集中力を持続していくためには何が必要でしょうか?
色々ありますが、その一つとしてはカフェインがあります。
カフェインは様々な飲料や食品に含まれていますが
一般的にカフェインが多く含まれている代表的な飲食物として
コーヒーがあります。
コーヒー1杯には約90㎎のカフェインが含まれており、人間を覚醒させる量としては最適な量のカフェインが含まれています。
今回は、このコーヒーを飲むとパフォーマンスが上がると言う研究について紹介したいと思います。
②コーヒーを飲むとパフォーマンスが上がるという研究
2017年にドイツのヨハネス・グーテンベルク大学マインツで行われた研究で
39人の男性にモディオダール,メチルフェニデートと呼ばれる覚醒剤とカフェイン20㎎をそれぞれ別々に取ってもらい、チェスをやってもらいます。(なぜ、チェスなのかですが、集中力を使い、心にプレッシャーがかかるゲームを選んでいます。)
そのチェスのゲームの結果が覚醒剤とカフェインを取ることでどのような変化があるのかどうかを調査しました。
この実験の結果、覚醒剤を使ったプレイヤーはチェスに勝つ確率が約5%上昇しました。また、カフェインを取ったプレイヤーは覚醒剤には劣りますが勝つ確率は上昇しました。
しかし、この2つの覚醒剤には市販では手に入りづらく、繰り返して使うと副作用があります。
そのため、この研究の筆者であるクラウス・リープ教授も覚醒剤を使うことをおすすめしないといっています。
③最後に
この研究からも分かる通り、カフェインが私たちの集中力を高める身近なアイテムであり、コーヒーから簡単に取ることができます。
しかし、飲みすぎには注意です。
コーヒーは適度に飲めば、脳が覚醒して集中力を高めることができますが
カフェインには中毒性があり、飲みすぎるとカフェインがないと集中できない、又はカフェインが切れると逆に集中できなくなってしまうといった事態になります。
そのため、1日に2杯ぐらいに留めておいた方がいいでしょう。
私も毎朝朝食後、2杯ぐらいのコーヒーを飲んでいます。
コーヒーには様々な種類があり、同じ品種のコーヒー豆でも産地によって味が変わったりするので面白いです。
ちなみに私はモカのコーヒーが好きです。
皆さんも自分に合ったコーヒーを探してみてください。
以上がパフォーマンスが上がるためにはコーヒーを飲むのが良いと話についてでした。
⇩今回紹介した内容は以下の本に書かれており、科学的に根拠のある
情報が乗っていますので、より詳しい内容はこちらの本を参考にしてください
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