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野菜と果物を食べる人はストレスが少ないという研究について

概要

オーストラリアの研究によるとどうやら野菜と果物を食べている人は、その食べる量が多ければ多いほど、メンタルが安定し、ストレスが少ないらしい。なぜかというと、野菜や果物には多くの抗酸化物質が含まれており、ストレスによる炎症を和らげてくれるからだ。

①前書き

皆さんは野菜や果物を食べていますか?

特に野菜は、一日に食べた方がいい量は決まっていて

厚生労働省によると、毎日、350g以上食べた方がいいとされています。

まあ、なかなか結構量は多いので、現実的に食べられる量なのかは

さておき、野菜は食べといて損はないので食べた方がいいです。

さらに、2021年の研究ではどうやらこの野菜や果物には健康にいいのほかに、メンタルが安定するといったことも示唆される研究も出てきました。

今回は、そんな野菜や果物を食べるとメンタルが改善するといった研究を紹介していきたいと思います。

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②野菜と果物を食べる人はストレスが少ないという研究について

この研究はオーストラリアのベイカー研究所というところで調査された研究で、25歳から91歳のオーストラリア人8689人を対象にした研究で

この人たちの日々の野菜と果物の摂取量とストレスがどれくらいあるのかを調査し、野菜とストレスの関係性について調べました。

この研究の結果ですが、どうやら一日に野菜と果物を470g食べている人と230g以下しか食べない人を比較すると野菜をより多く食べている人の方がストレスのレベルが10%少ないということが分かりました。

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なぜ、野菜と果物を食べていた人の方がストレスが少なかったのかですが、どうやら野菜や果物にはビタミンやポリフェノール、ミネラルなど多くの体を整える成分が含まれており、同時にこれらの物質が抗酸化作用や抗炎症作用があるため、野菜や果物を食べている人ほど、ストレスが少なかったのではと研究では考察されています。

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③最後に

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まあ、一日に350g以上野菜をとるというのは、しんどいですが

一回の食事で350g食べるという話ではなく、1日なので、こまめにとることの方が大事です。

あと、野菜には様々な種類があり、調理法があります。

そのため、工夫次第では、毎日おいしく食べられると思います。

皆さんも毎日野菜を食べるようにしましょう。

以上が、野菜と果物を食べる人はストレスが少ないという研究についてでした。

④参考文献

⑤最近、youtube始めました。

このyoutubeでは人間の様々なことについて紹介するチャンネルを作りました。

最初は面白いものや納得のいくものがうまくできませんが、徐々に改善していっています。

よろしければ、みていただき、ちょ~とでもいいなと思っていただければ、チャンネル登録をしていただけると幸いです。

⇩こんな動画を上げています。




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