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うんこでガンが治る時代が来るかもしれない話
概要
アメリカの研究によりと、どうやらガンに免疫を持っている人のうんこをがん患者の腸に入れると、腸内環境が変わり、ガン患者のガンに対する免疫が上がて、ガン細胞が減少したらしい。
①前書き
日本人の最大の死因はガンであり、人間が生きていくうえで
ガンと向き合っていかなければいけません。
特にその中でも恐ろしいのは「メラノーマ」と呼ばれるガンが最も怖いがんになります。
メラノーマとは
悪性黒色腫とも呼ばれ、皮膚の色素細胞(メラノサイト)やほくろの細胞(母斑細胞)ががん化したものです。
このメラノーマの恐ろしいところは、ガンの中でも転移速度が速く、切り取ったところで他のところに移ってしまい、患者の命を奪っていきます。
そのため、ガンの治療が日々行われているのですが
その中でも一風変わった治し方が最近の研究で分かってきました。
それは、うんこを体の中に入れるという治療法です。
今回は、そんなうんこを体に入れて治すという研究について紹介していきたいと思います。
②うんこでガンが治る時代が来るかもしれない話
元々、現在の医療技術でガンを治す方法として、ガンに対する白血球やT細胞などの抗体を活性化させる薬を体に打って、ガンを抑制するという治療があります。
これを免疫治療と呼びます。
この免疫治療は、確かに効果があるのですが、人によって効果があったり、なかったりもして、効果としては今一つのようです。
しかし、2021年にアメリカのピックバーグで発表された論文で
免疫治療が効かなかった15人のガン患者に、免疫治療が効いた患者のうんこを移植したところ、6人が免疫治療に効果が出るようになったらしいです。
なぜ、うんこを移植しただけでガンに対する抗体が増えるようになったのかですが、この患者の血液を採取して分析したところ、ガンに対する抗体が新しく増えており、この抗体はどうやら移植されたうんこが原因なんかじゃないかといわれています。
③最後に
元々、古くから人間は腹痛などを治すために、牛のうんこなどを人間の体に移植するという治療があったとされています。
今となっては、迷信ですが、確かにほかの生物の何某を体の中に取り込むというのは病気などに効果的だったのは事実です。
将来、もしかしたら、こういった治療が使われるのかもしれません。
うんこですけど、ガンの治療にも使われるかもしれないと考えるとなめちゃいけませんね。
以上が、うんこでガンが治る時代が来るかもしれない話でした。
④参考文献
⑤最近、youtube始めました。
このyoutubeでは人間の様々なことについて紹介するチャンネルを作りました。
最初は面白いものや納得のいくものがうまくできませんが、徐々に改善していっています。
よろしければ、みていただき、ちょ~とでもいいなと思っていただければ、チャンネル登録をしていただけると幸いです。
⇩こんな動画を上げています。
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