#読書記録
何かを始めるのに、いくつになっても遅いと言うことはない、と勇気づけられた小説の話。
これは『らんたん』柚木麻子著 の一文。
恵泉女学園中学・高等学校の創立者、河井道をモデルにした小説。
「女子が学ぶ」ということに対してまだまだ理解がない世の中で、数々の出会いがあり、「これからは女子教育が大切だ」と学校創立に向けて奔走する主人公。
いま、性別関係なく学ぶと言うことが当たり前となっているからこそ、学ぶとはどういうことなのか、自分の信じた道を進むということは?と考えさせられるし、何
そのモノやコトの向こうに、「この人がいたから」とその人らしさも残したい silo book📚
お店でのチャレンジの一つ一つの向こうには必ず誰かの存在があって欲しい。そのことをお客さんに説教臭く語ることはないにしても、そのモノやコトの向こうに、「この人がいたから」という、固有の存在としてのスタッフの顔が浮かぶようなことをしたい。
『ゆっくり、いそげ』影山知明
お店やそこで働く方それぞれにストーリーがあるんだなぁと知り、カフェやコーヒースタンドへ足を運ぶ習慣ができたのはこの本を読んでからで
料理のレパートリーをふやすとかふやさないとか
わたしの得意料理は豚汁。なぜならば家庭科の教員免許をとるために向かった教育実習で、生徒に教える必要があったのが豚汁だから。大学生の時、ほとんど自炊をしていなかったのだけれど、指導教諭の先生にポイントを教えてもらい、こんどは生徒に教えられるように何度も作っていたので、これだけはレシピを見なくても作れて、ある程度美味しいなと思える料理である。
でも、毎日豚汁だと飽きる。
だから、料理のレパートリーも