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かんたん電卓をつくるには?インプットとアウトプットから考える

こんにちは。Yuukaです。私が得意とするプログラミングや数学に関連した、知って得する情報をお届けしています。以下のPodcastとYoutubeもぜひご視聴ください。

https://youtu.be/NO3ABEzS7EY

今日も算数シリーズです。

以下のような四則演算の電卓をつくるときに、何をすればいいか頭で考えてみましょう!

かんたん電卓(Scratch)

インプットとアウトプットから段取りを考える

手を動かす前に、まずは、段取り大事です!こちらの記事が参考になります。

まずは、インプットするものとアウトプットするものでわけて考えてみましょう。

インプット(入力)

  • 2つの数字

  • 演算子(+、ー、×、÷)

アウトプット(表示)

  • 計算結果

  • 計算式をリスト表示

これらより、次のような段取りでプログラミングを行います。

  1. 操作をガイドするスプライト(猫)をおく

  2. 数字を保存するためのリストを定義する

  3. 演算子(+、ー、×、÷)のボタンを作成

  4. 1つ目の数字を入力し、リストに保存する

  5. (+、ー、×、÷)のボタンを押したタイミングでリストに演算子を保存する

  6. 2つ目の数字を入力し、リストの保存する

  7. 計算結果をリストに保存する

完成したものはこちら:

インプット&アウトプットはプログラミングの基本

自分がほしいアウトプット(ゴール)には、どんなインプットが必要かを

もれなく考えてみましょう。

無駄のない、効率的なプログラミングをするには、大切な考え方です。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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