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アメリカの大学についての note マガジン

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こんにちは。アメリカの大学に留学している学生はまだあまり知られていないだけで、様々なスポーツで頑張っている人が沢山います。多くの方に読んでいただけるように、アメリカの大学にスポー… もっと読む
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2019年1月の記事一覧

41. 一番手っ取り早い上達方法

皆さんこんにちは!三浦優希です。 もう新年を迎えてから一か月が経とうとしていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。さて今回は、タイトルの通り僕が思う「一番手っ取り早い上達方法」をお話させていただきたいと思います。それではよろしくお願いいたします。 世の中には、「これをやれば上手くなる!」「これを毎日10分やるだけで驚きの効果が!」といったようなセールス文句があちらこちらに溢れていますが、スポーツ、ことアイスホッケーに関してはそんな簡単に上手くいくものは基本的にないと思ってい

40. 練習&試合日記(1月第3週目)

21日(月) 9時半に学校へ。 今日は、11時から数学のテストがある。先週末遠征に行っていて受けられなかったためだ。多分8割は取れた!オッケー。 12時からは音楽の授業。クラシック音楽もいいなあ。 今日は練習オフ! 体も動かしたいし、少し滑るかな。 やっぱり、エアロバイクをやることにした。 皆が「ナイン」と呼ぶメニューを行った。9秒全力➝9秒レストを9回繰り返す。だからナインというわけだ。これを4セット。足がパンパンになる。ただ、こういうメニューをやった後の充実感はやっぱり

より日本人が世界で注目を浴びるためには!

こんにちは、草 宏禎です。 今回第4弾は " 日本人が今後世界で活躍するために覚えておくこと" アメリカに来て、まだ約半年間だが、 そう時間が経ってない今だからこそ言える、日本と世界の差を書きたいと思う。 日本人の良さ世界からみた日本人の良さ・武器は、 正確さ・キッチリとこなすこと、技術の高さ。 では課題、 戦術の中で自分の特徴を出す選手が圧倒的に少ない。 これは表裏一体である。 もともと、 日本人はシャイだ。 失敗を恐れてチャレンジしない。 誰が何万回言っ

1. 自己紹介とnoteを始めたきっかけ。

皆さんこんにちは。現在、NCAA(全米大学体育協会)Division 1のUniversity of Nevada, Reno ネバダ州立大学リノ校で学生アスリートとしてサッカーをしている折戸天音と申します。 早速ですが今日は私の簡単な自己紹介と私がこのnoteを利用し始めたきっかけについて話したいと思います! 自己紹介私は4人+1匹の5人家族です。好きな色は赤で好きな食べ物はナス料理です。好きなスポーツは“サッカー”です。私は小学2年生の自分の誕生日にサッカーを始めまし

39. 練習&試合日記(1月第3週目)

14日(月) 9時半に学校へ。ちょうど学校へ着いたところで、音楽の授業の先生からメールが。「体調を崩したので今日の授業はキャンセルにします。」とのことだった。 練習までかなりの時間ができたので、図書館で勉強することに。宿題など、溜まっていた作業を進める。そんな中で、このあとの練習のことを考える。 今日の練習は、スキル練習だと言っていたけど、噂によるとどうやら普通にチーム練習らしい。おそらくまた5セット目だろうな。なんとかして遠征メンバーに入れるように!頑張ろう! 練

シンプルな違い データが全て

今日は、最近気付いたアメリカの大学では普通の事だけど、日本ではあまり聞いたことが無いなという事を、色々紹介していきたいと思います。 推測ですが、最近になり、多くの方がアメリカの大学について発信しているおかげで、アメリカの情報を知る機会が多くなったと感じています。しかし、今だに「日本とアメリカで、環境や取り組みはそんなに変わらないんじゃないの」と思う方少なからずいると思います。 正直に言って、「全く違います」。 アメリカといえば経済、医学、そしてテクノロジーなどにおいて世

「バカ」がアメリカへ バカなりの勉強法

  今日は、どのように私が偏差値40というバカ頭を持ちながら、アメリカ大学リーグの最高峰であるD1の大学に入るために最低限必要な、TOEFL IBT テストの61点を取ったかをお話ししたいと思います。 この時点で「勉強なんて一生しない」もしくは「TOEFLで61点なんて余裕で取れる」という人は見なくてもいい内容だと思います。 なぜならあくまでここに書くのは私が実際に行った勉強の紹介だからです。それにTOEFLをある程度勉強したことがある人は感じているかもしれませんが、アメ

こんなのあり?笑

第3弾で書くのは、大学間の移籍について。 "アメリカの大学は移籍できる"一言で言ってしまうとこの表現ができる。 私がアメリカに来て最初に驚いたこと。 2018年、8月の頭からチームがスタートして、10月半ばまでの2ヶ月半の中、20試合弱。 つまり週に2試合をこなす過密日程。 短期大学ともなると、2年しか在籍できないのもあり、即席でチームを作るために、チーム作りがとても難しい。 次の年には2年生が卒業し、新たな1年生が入ってくる、今年作った基盤はほぼほぼ無くなり、新し

38. 今の正直な気持ち

皆さんこんにちは!三浦優希です。 今日は、タイトルの通り、「今の正直な気持ち」についてお話させていただきたいと思います。それではよろしくお願いいたします。 私のことを応援して下さっていたり、私のnoteやツイッターなどをチェックしてくださっている方はもうすでにご存じかと思いますが、現在私は、所属する大学チームで試合になかなか出ることができていません。チームはここまで20試合をこなしましたが私が出場できたのは8試合のみ。そのうち、レギュラーとしてコンスタントに使ってもらえたの

アメリカの大学の集客力の理由って何?

こんにちは。黒崎優香です。12月の終わりから書き始めていたのですが、バタバタしていた為、今となってしましました (はい、言い訳です。ごめんなさい。) この記事 を少し前に書いたら、思ったより反響がありました。日本に戻った際に黒崎さんのnote読みましたよ。と様々なところで言ってくださった方がいて、アメリカの情報を発信して良かったなと思える瞬間でした。本当にありがとうございます😊 そして理由。アメリカの大学はビジネスとして成り立っているので、私は正直答えなんてわかりません

37. 試合日記(1月第2週) と・・・

11日(金) 朝はゆっくり。10時半に学校へ行き、いつものカフェで朝食をとる。 そのあとは、リンクへ。ボードには試合メンバーが書いてあるはず。この瞬間、本当に息が詰まる感じがする。恐る恐る見てみると、14番はなかった。試合メンバーには入れず。悔しいが、明日に備える。呼ばれてもいいように! 試合に出ないことが決まったため、ウエイトトレーニングと、氷上練習。氷上練習の内容は、ゴーリーコーチと一緒にシュート練習だった。 練習後に帰宅してからは夜までゆっくり。色々な作業

36. 練習日記(1月第2週目)

8日(火) アラスカ遠征から帰ってきた次の日。12時まで寝てた。 本当に疲れが溜まってるな。 学校が休みになってよかった!2時にリンク集合で、ビデオミーティングとワークアウト。 ワークアウト終わり! 普段より軽めの内容だった。 コーチが言っていた印象的な言葉。 「トラベル(遠征)の内容はひどかったかもしれないけど、それはもう関係ない。相手はそんなこと気にしないし、氷上に立ったらみんな一緒。それを言い訳にはしないこと。」 その通り! もう過ぎたこと! しっかり調整して、

日本にいたから出来たこと

See you 🇯🇵 ということでアメリカに戻って来ました!今日からは時差ボケとの戦いな気がします... そして帰ってきて1番のハプニングはキャリーが開かないということで2回しか使っていないのに壊しました。正直まぢかよーーーって思っていましたが、案外切り替えられているというのは頭が働いてないからでしょうか。(笑) 昨年 私はアメリカから日本に戻って来る前にこういうnoteを書きました。まだ見ていない方は是非クリックを💁‍♀️ 『全てには準備が必要だということ。どんなこと

2019年1月12日 今朝の一枚

渋谷のラジオのTrack Town SHIBUYAという番組にボイシ州立大学を卒業したばかりの打越雄允選手がやってきまして。(アーカイブはここで聞けます。)渋谷のラジオの番組というのは、台本や打ち合わせもほとんどせずに「こんにちは。それではスタジオに」とそのまま生放送が始まってしまうのです。打越選手のことは当然知ってはいますが、お互い顔合わせて話すことははじめて。横田さんも番組開始直前にスタジオに飛び込んできたので、本当に「はじめまして」からお話がはじまりました。ラジオの中で