高瀬和楠 Takase Kazuna

アメリカのフロリダ州にあるUSFの学生です。

高瀬和楠 Takase Kazuna

アメリカのフロリダ州にあるUSFの学生です。

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米国留学を現実的で、価値のあるものにするためのコミュニティーです。 主に、大学情報、生活費用、体に関する情報、勉強方法の紹介などを共有しています。アメリカですでに活躍している大学生も多くいるので、そういった方々から実際の声を聞くことができます。

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最近の記事

追い求める我が理想像。

何が出来る?  青く広がる空とビル群を眺めながら、何度も頭の中でこの疑問が右往左往していた。世間の人々は、自粛という制限の中で、誰もが各々で出来ることを探し求めている。それは己の中にある、理想へまだ近づきたいという願望があるからなのか。 もちろん、私も己の理想像を追い求める一人だ。 自粛期間の日本にいた私は、約二ヶ月の間で、何かできる事は無いかと考え、ふと思いつき、行動に移した事がある。 それは、オンラインで英語を教える事だった。 私自身、高校三年になるまで、ろくに

    • 今すぐ使えるサッカー英語 大全

      海外でサッカーをプレーするには、英語を話すことは必要不可欠ですが、実際に現地のグランドで使われているサッカー用語は、日常生活では使うことの無い用語も多くあります。 地域やその時の流行りなどで変わる用語もありますが、最低限の基礎は変わりません。私がアメリカに来て、現地の選手とサッカーを通して、会話をする中で頻出した用語を書き出しました。日本でも使われているような簡単な用語は敢えて割愛しました。 ここに載っている用語を全て覚えれば、多くの場面で役に立つでしょう。 まずはプレ

      有料
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      • オンラインサロンを始めた理由

        久しぶりのnote投稿になりました。 今日は、なぜ私がオンラインサロン”LIONHEART”を開設したのかというお話をしたいと思います。 まず、オンラインサロンとは何なの?という方も多いと思います。簡単に言えば、同じ話題に興味を持つ人達のための、有料コミュニティーみたいなものです。私のケースで言えば、アメリカの大学に興味を持つ人の情報共有オンラインサロンになります。正直、私は正確に定義付けできるものではない気がします。色々な人の話を聞いてみると、各々のオンラインサロンが色

        • 残っているもの

          随分とnoteを書くのをサボっていましたが、秋学期も終盤に差し掛かり、少し時間が出来たので、更新してみることにしました。書く内容を少し考えたのですが、つい最近、自分の大学である、USFが全米大会初戦で負けてシーズンが終わったので、今シーズンを振り返ることにします。 昨年に続き、今シーズンも自分にとってかなり厳しいシーズンだった。公式戦開幕前の練習試合では、2試合連続スタメンで試合に出場したものの、公式戦が始まってすぐに人差し指を骨折、手術をして戦線離脱をすることになった。

        追い求める我が理想像。

          自分の人生とは。

          20歳。8月6日で20歳になった。 日本では成人とされるこの年齢になったことは、自分を何か新しい気持ちにさせてくれる。これまでの20年を振り返ってみれば、実に面白い20年だったと思う。 小学生の頃は、友達との遊びと、サッカーに明け暮れる毎日で、何も考えずに生きていた。勉強するのが大嫌いで、夏休みの宿題を完璧に出した事はない。毎日のように勉強をして、図書館に通う姉とは正反対で、毎日親に勉強することを促されていた。その反発もあってか、サッカーをして好きなだけ遊んで人生を過ごそ

          自分の人生とは。

          私はハーフ

          2週間、中国に行った。 理由は一つ、自分自身のルーツを知るため。 私は、母が日本人で、父が中国人だ。 父は中国でレストランを経営しているので、日本に来ることは難しい。小さい頃から、父が中国人だということを自分から口にすることはあまり無かったので、私に中国人の血が流れていることを知っている人は、そんなに多く無いと思う。世間一般の中国に対するイメージは未だに良くない。昔から、中国人に対する悪口を聞いたことが何度もある。冗談で言っている人もいれば、本気で言ってる人もいた。勿論

          完璧など無い

          久しぶりの投稿になりました。 今回はいつもと少し違った観点でnoteを書きたいと思います。 これから書くことは私自身が感じた事です。全て鵜呑みにするにではなく、私の考え方に触れる気分で参考程度に読んで下さい。物事の見方は一つではないので。 最近になり、皆さんはアメリカの大学がいかに素晴らしいかを色々な場所で聞かされ、見てきたと思います。それによってアメリカの大学は、入ってしまえば毎日楽しく、完璧な場所だとすら思えてしまうかもしれません。 しかし、本当にそうなのでしょうか。

          シンプルな違い データが全て

          今日は、最近気付いたアメリカの大学では普通の事だけど、日本ではあまり聞いたことが無いなという事を、色々紹介していきたいと思います。 推測ですが、最近になり、多くの方がアメリカの大学について発信しているおかげで、アメリカの情報を知る機会が多くなったと感じています。しかし、今だに「日本とアメリカで、環境や取り組みはそんなに変わらないんじゃないの」と思う方少なからずいると思います。 正直に言って、「全く違います」。 アメリカといえば経済、医学、そしてテクノロジーなどにおいて世

          シンプルな違い データが全て

          「バカ」がアメリカへ バカなりの勉強法

            今日は、どのように私が偏差値40というバカ頭を持ちながら、アメリカ大学リーグの最高峰であるD1の大学に入るために最低限必要な、TOEFL IBT テストの61点を取ったかをお話ししたいと思います。 この時点で「勉強なんて一生しない」もしくは「TOEFLで61点なんて余裕で取れる」という人は見なくてもいい内容だと思います。 なぜならあくまでここに書くのは私が実際に行った勉強の紹介だからです。それにTOEFLをある程度勉強したことがある人は感じているかもしれませんが、アメ

          「バカ」がアメリカへ バカなりの勉強法

          できないんじゃなくやらないだけ。

          最近になってアメリカの大学に入学した日本人が発信を続けているおかげで、多くの人がアメリカ大学の環境の良さに気づき始めていると感じています。 しかしアメリカ大学への入学に壁があるのも事実です。その一つが勉強です。 アメリカ大学リーグのトップに位置するD1大学に行く為にはサッカーのスキルだけではなく学力が必要です。 具体的にはTOEFL、SATそしてILETSなどのテストで点数を取らなければいけません。入学した後も毎日、課題やテスト勉強で忙しいです。 自分が日本にいた時によ

          できないんじゃなくやらないだけ。

          新たな挑戦

          『まず私がこのノートを書くことになった理由は、日本の方々にアメリカの大学サッカーの状況についてもっとに知ってもらいたいと思ったからです。自分のノートを見て 日本のサッカーだけじゃなく、アメリカのサッカーも面白いなと感じ、アメリカという選択肢を一人でも見出してくれる方がいれば幸いです。』 ”なぜアメリカに行けないのか” ”実際はどうなの?”日本人がアメリカに行くことができない理由はいくつかあると思います。 まず一つ目は情報不足です。 今まで行ってる人がいないからまず行くた