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今月の目標とホラーを克服したい話

こんにちは、ゆのまると申します。

八月も、気付けば三分の一が終わろうとしています。いいぞ、こんな暑い季節早く終わってしまえ。

ということで、今月の目標……というには少し出遅れた感がありますが、達成したい目標のお話です。


①『ゼルダの伝説 風のタクト』をクリアする

実は春先にプレイしていた風タク。

あとはトライフォースのかけらを集めてガノンを……というところで牧場主に転職してしまったため、途中になってしまったのでした。

牧場の方もだいぶ落ち着いてきたことですし、広大な海を駆け巡るアクションが魅力の今作は、世間的にも夏休み気分が強い今月(か来月)のうちには、なんとかエンドロールまで見届けたいところです。


②積まれている綾辻先生の本を読破する

いま私の中で順番待ちになっている本たちがコチラ。

これに加えて、明日には講談社文庫から『人間じゃない』が発売となります。もちろん予約済み。

こちらは、五年前に出版された同名の単行本の文庫化でして、収録されているのはそれまで未収録だった短編・中編の作品たち。おそらくこれ単独でも楽しめるとは思うのですが、『どんどん橋、落ちた』の番外編が収められているとのことで、昨日慌てて買ってきたのでした。

今月は帰省のために移動時間がたっぷりありそうですし、なるべく読み進めようと張り切っているところです。


ところで、綾辻先生といえば新本格ミステリーと無類のぷいぷい好きで知られますが、同じくらい愛情を注がれているのがホラー小説。数多の著作の中で、ホラーと銘打たれたものは相当数あります。

生涯をかけてでも全著作を読みたい!と思ってはいるのですが、ここで高い壁が。……私、怖い話が苦手なんですよねぇ。

ミステリーホラーの名を冠した『Another』は平気でしたが、あらすじを読んだところ『殺人方程式』と『殺人鬼』はちょっと無理そうかも。ということで、読みたい、でもコワイ、と二の足を踏んでいるわけです。

でも、怖い話が苦手といっても微妙にセーフなラインもありまして、いわゆるスプラッタものはある程度なら平気、ゾンビは得意、都市伝説系も大好き、逆に絶対に無理なのがジャパニーズホラーです。貞〇とか加〇子(名前が違う気もしますが怖いので調べません)は無理無理出てこないでって感じです。勝手に布団に入ってくるような人(?)がダメみたいです。

線引きが難しいところで、「怪異」と呼ばれるような不思議な現象も平気。怖い怖いと言いながら、ひと昔前に流行った「洒落にならない怖い話」なんかは夢中になって読み漁っていました。八〇様とかコト〇〇コとかね。あ、調べなくて大丈夫です。写真に写っている『深泥丘奇談』も「怪談小説集」ということで、これならイケるかもと恐る恐る手に取った一冊です。

怖い話、もちろん興味はありますし、克服したいとも思っています。でも、本能的に怖いものは怖い。綾辻先生の奥様である小野不由美先生が書かれた『残穢』なんかもとても気にはなるのですが……ちょっと生まれ変わらないと手に取れないかもしれません。

小説だけでなく映画やマンガでもそうですが、この手の「怖い話」って、手元に置いておくだけでも良くない影響がありそうな気がしてしまうんです。マンガ『裏バイト』や『呪術廻戦』のコミックを買えないのも同じ理由です。もちろん迷信だとわかってはいますが、口に出したり、いわくつきのモノを手に入れてしまったり、そうして接点を持つところから始まる「怖い話」はごまんとありますからね……。

なので、できれば近寄りたくないホラージャンルに触れるとすれば、灼熱のこの季節しかありません。恐怖で肝も冷えれば一石二鳥。楽しみの幅を広げられるように、なるべく許容範囲を大きくしていきたいなと思うのです。


ということで、今月の目標のお話でした。

過ごしやすい日が訪れるのは当分先のようですし、引き続きひきこもり生活を続けていきたいなと思います。おしまい。



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