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転職の思考法について

こんにちは。白石です。今日は転職についてです。*days71

この1ヶ月間で2人から退職と転職の相談がありました。それに至った経緯は人それぞれですが、コロナ禍ということもありボヤッとしている内容でした。ボヤッとした考えで転職することが悪いということではありませんが、良い方向に行く確率は低いのでは?というのが私の考えです。その中でもいくつか特徴があるので書いておきます。

■他責思考の人

何かしら会社が!本部が!あの人が!家族が!と自分自身以外のことの責にするフレーズが多く出てくる人のことです。前にも書きましたが、自分でコントロールできないことを理由にしてしまうと次もそうなる可能性が高いです。コントロールできるのは、①己の特徴の理解と、②それを磨く努力と、③環境の選択の3つしかありません。

■抽象的な人

スポーツトレーナーを目指したい!英語・中国語など語学を活かした仕事をしたい!と大きなイメージは持っているが「語学を活かしたどんな仕事をしたいの?」と聞くと、う~ん・・・と具体的には答えられない人のことです。事細かに答えられる必要はないですが、5W1Hもしくはなぜ?×3ぐらいは具体性がほしいです。

■すぐ辞めるをほのめかす人

辞めようか?悩んでいる、辞めたい!など周りの人にことあるごとにほのめかす人です。実際、上司と面談すると頑張ってみます。なんてことを繰り返します。今の積み重ねをしている人はそんなことはせずに、尊敬する人やメンターにしか相談しません。しかも、自分の意志をある程度は固めてから動きます。会社に退職の意志を告げるのは意向が変わることはないという段階です。面談して退職を踏みとどまるケースもありますが、会社にとっても上司にとっても、そして本人にとっても良くない方にいく可能性があります。

他にもありますが、最近で感じるのはこの3つですね。こういった人は話を聞きながら引き止めをします。引き止めをしたら大体止まります。

そして、転職の思考法などを話してそういった段階になったら応援するよ!と言って終わります。転職や独立を否定しているのはありません。逆で応援したいのです。これまで旅立ち大きく飛躍している人で、上記の3つにあてはまる人はいません。

皆様はいかがでしょうか?

内容は違いますがこちらの本をおすすめします。読破しましたがストーリー形式になっており、おもしろいですよ。よろしかったらどうぞ。

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