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№293 フィットネス業界の予約

こんにちは。白石です。note連続投稿*days293

今日は「予約」について。

スマートフォンの普及やデジタルやオンライン化の加速により、当たり前となったネット予約ですが、ここを深く考えることで1つのビジネスチャンスにとなります。

最近では、新型コロナのワクチン接種での予約問題がありましたよね?!

・予約スタートと同時に電話回線がパンクして繋がらない

・ネット予約をしようとしてもサーバー負荷でアクセスできない

少し前でいうと飲食店の予約問題

大規模宴会(20名程度)を予約しておいて、ドタキャン・・・

店側は材料費含めて多額の損害を被るみたいなことです。

ある記事で「予約は未来の約束」とありました。

この未来の約束を考えることで理想の予約を提供してビジネスチャンスに活かすことができます。

フィットネス業界も新型コロナウイルスの影響で店舗運営方法の変換を余儀なくされました。

その中で「予約」という概念を考える機会が増えたと思います。

・入会予約

・見学、体験予約

・スタジオプログラムの予約

・パーソナルサービスの予約

その他にもありますが、今まで店舗にきたらある程度は予約無しで対応していたサービスも多くは予約制になったかと思います。

ここで考えてほしいのは予約制にするのは簡単ですが、それに伴って新規ユーザーもしくはメンバーから要望や苦情をいただくことは多くないですか?

特にスタジオプログラムの予約はそうかもしれません。

これは多くの企業やクラブで「予約」ということを真剣に考えていない証拠かもしれません。

世間一般では予約=「未来の約束」なのです。

そして予約=約束することでメリットを得られるというのが普通です。

例えば、飛行機などの交通関係であれば早く予約すればいくらか?割引がある、飲食店であれば予約来店者については待ち時間なしで入店や予約時にクーポンが発行されたりがあります。

その他の業種でも様々なメリットを得られるのです。

それはサービス提供者側からしても予約=約束があることで運営効率を高めることができるので当たり前かもしれません。

フィットネス業界で考えてみましょう。そうなってますかね?

もちろんそうなっているクラブや業態はたくさんありますが総合フィットネスクラブで考えると・・・「う~ん」という印象です。

逆に予約制になってデメリットの方が多いんじゃないかなとも思います。

だから、新規ユーザーやメンバーから要望や苦情を多く受けているのではないでしょうか?

予約はユーザーやメンバーとの接点であり、コミュニケーションです。

多様化する予約をどう経営に活かしてマーケティングしていくことでビジネスチャンスにしていくことが重要です。

フィットネス業界の予約=「未来の約束」を1度、考えてみるのもありかもしれませんね。何かチャンスが眠っているはずです。というかピンチをチャンスに変えれるはずです。


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