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23卒夕霧の就活ノートVol.6~内定保留・辞退編~

こんにちは。夕霧です。

以前、これまでに4社から内定をいただいた、ということを書きました。それから少しして、もう1社から内定を頂くことができたので、合計5社の内定持ちというわけになったのですが。

……あのさあ、内定承諾期限、結構短くない?

少なからず興味があるからその企業を受けていた訳だし、面接官からの評価が何かしら高かったから内定を頂けている、というのもわかります。でも、まだ受けてる企業があるし、その最終が終わるまで状況がどうなるかはわかりません。

できれば、内定承諾後の辞退は避けたいところです。そこで私は、4月下旬に初めて内定を頂いてから、少しずつ内定承諾期限が延ばせるように立ち回りをしてきました。我ながらひどい話です。

しかし、今これを書いている5月31日までに、5社のうち4社の内定を辞退しました。なので、現在は1社の内定を保留している形です。その企業の内定承諾期限は、来週の金曜日。それまでに内定者限定イベントなどもあり、一応参加することになっています。

一方で、私が今選考を受けている企業は全部で3社。そのすべてが、次で最終面接です。そのうち2社は今週中に面接があり、恐らく来週中には結果が出るでしょう。というか、そうでないと困ります。

今のところ、最終面接を控えている3社の中から合格を頂けたところに、内定を決めようと思っています。その3社は私の希望勤務地で確定で働くことができ、今保留にしている内定先よりも給与・福利厚生の面が良く、私がやりたいことにも近いからです。

できれば、来週末までの現在の内定先の承諾期限が来る前に、結果が出てほしいなあ、と思います。実は3社のうち1社は再来週に面接が入ってしまったので、そこまでなんとか内定承諾期限を引き延ばしたいんです。マジで自分で考えてみてもひどいですが、仕方ありません。

これは、就活を続けていくうちに、自分が大事にしたいことが少しずつはっきりしてきた結果だと思います。私は、希望勤務地で働けて、給料も比較的よく、年間休日も多くWLBがとれて、目指したいことができる企業を志望しています。基本的なことかもしれないけど、「とりあえず興味あるし、内定とれたらいいな~」くらいの気持ちで受けていた頃とはかなり違うと思います。

仕事中心の生活ではなく、どちらかというとプライベートを充実させたい派なので、年間休日数は大切です。年休110日以下、変形労働時間シフト制の小売業界を見ていた時にはあまり考えていませんでしたが、完全週休二日制はとんでもなく魅力的な制度なんだな、と改めて感じました。やっぱり休みは欲しいし、美容や服にお金をかけたいので給与もあまり妥協できないなあ、とも思います。それらの私の希望を満たす企業を探すのが、少し遅かっただけです。

内定はあった方が安心材料になるし、もし今受けている3社がダメでも、とりあえず来年からの働き口はあります。保留がダメってことは全然ないと思っていますが、辞退するなら企業に迷惑をかけないように、早めにすることが一番です。

私が内定承諾後の辞退を避けたいのは、承諾前辞退よりも企業側の負担が大きいから。法律的には問題ありませんが、私としては心が痛むし、入社前の研修などの準備も進められている中で辞退をするのは、やはり申し訳ないと思ってしまいます。採用活動にも莫大なコストがかかっているので、また1から採用し直しになるのも申し訳ない。

でも、私の未来は私が決めるしかありません。情に流されて本当に行きたい企業に行けなかったのでは、それこそ後悔が残るでしょうし。よくしていただいたリクルーターの方々には本当に申し訳ないですが、どの企業の方も、辞退の電話の際に「あなたならどこに行っても活躍できます!応援しています」と温かいお言葉をかけていただきました。有難いことです。

今は何とか、最終面接に進んでいる3社のうち1社でも内定を勝ち取り、就職活動を終わらせたい。その一心です。3月1日から本格的に初めて、もう3か月が経ってしまいました。月日の流れというものは、とても速いです。

今が踏ん張り時だと思って、最後までやり遂げます。頑張るぞ。



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