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23卒夕霧の就活ノート Vol.10〜逆質問編〜

こんにちは。夕霧です。
24卒の皆さんは既に動き出している人も多いとは思いますが、これから就活を始める人もきっといらっしゃるかと思います。

私も大学3年の1月頃から少しずつ企業説明会や合同説明会イベントなどに参加して、本格的に就活を始めたのは3月の情報解禁後からでした。
これから就活頑張ろうとしている人、もう既に頑張ってる人、まじで皆偉いのでたまには美味しいスイーツでも食べてくれ。

さて、今回は「逆質問」について書いていこうと思います。
逆質問とは、面接等の最後に、人事から「何か質問はありますか?」と問いかけられることですね。

面接に慣れていないときや、説明会で人が大勢いると聞きづらい……なんて経験は、きっと誰もが通るはず。私も、最初の頃はめちゃくちゃ悩んでいたし、難しいと思っていました。
でも、面接の場数を踏んでいく度に、「これ聞けばなんとかなるわ」という逆質問セットができてきたので、それを就活生の皆さんに共有してみようと思います。

あくまで私が使っていた逆質問なので、これが全て良いとは限らないし、面接に受かりやすいか否かとかはわかりません。結構ネットとかから参考にしてたやつもあるので、使われてるやつも多いと思うし。
いち就活生だった私の個人的意見として、ご参考程度にしていただければ。

では、ずらっとリストにして並べてみます。個人的意見や所感などを後から書いていきます。

・新入社員・若手社員に期待することは?
・今まで一緒に仕事をしてきて一番印象に残っている人は?
・仕事をするうえでのモチベーションは?
・どんな後輩と一緒に働きたい?
・社内の雰囲気は?
・新入社員時代一番苦労したことは?
・入社までに学んでおいた方が良いことは?
・仕事のやりがいは?
・仕事をしてきて一番嬉しかったこと、悔しかったことは?
・(面接官の)入社理由は?

汎用的なのはこんな感じですかね。これに加えて、志望する企業の特色にあった質問などもしていました。一次面接、二次面接以降などでも質問内容は変わってくると思います。
二次面接以降であれば、一次面接で面接官から引き出した情報を使ってみるのも良いかもしれません。

私は、一次面接なら「面接官の入社理由」をよく聞いていました。二次面接以降に進める場合、自分の志望理由に活かすことができる可能性大だからです。

二次面接以降で、役職者面接などになってきた場合、ある程度経験値の高い人事や、その名の通り役職者の方と接することになります。その時は「どんな後輩と働きたいか」「後輩に期待すること」「印象に残っている社員」などを聞くようにしていました。

志望度が高ければ高いほど、その企業とのマッチングというのは非常に重要です。企業がどんな人材を求めているのかを直接聞くことによって、自分が目指すべき人物像が明確化できます。

面接が進んでいくにつれ、面接官も、役職者やベテランの方が多くなってくる印象です。最終面接では、社長や専務など、会社のトップが直々に面接をしてくださることも。
そんな方たちと直接話せる機会なんて、人生の中でもそうそうないと思います。しかも、学生という身で。これは就活生の特権ですね。

例え志望度がそんなに高くないとしても、次の面接に活かせるように、得たチャンスは悔いのないように使おう、というマインドで私はやってました。
面接は場数を踏んでなんぼなので、本命に行くまでにどれだけ練習ができるかだと思います。

私の場合、「面接練習」なるものをやったことがなかったので、いきなり企業の面接に臨む形になってしまいました。志望度はそこまで高くない企業でしたが、「面接ってこんな感じなんだ」と手応えを掴めたので、結果オーライだったかと思います。
……まあ、練習はしておいた方がいいです。友達とやりましょう。

「逆質問」で検索をかければ色々出てくるとは思いますが、今回私が挙げたような質問例は、3~5個目くらいのストックにしておくことをおすすめします。
やっぱり一番は、その企業の人にしか聞けない質問、または他社と比較するうえで重要な質問など、「自分が一番知りたいこと」を優先度高めに設定するのが良いと思います。

折角の、興味のある企業の人とお話ができるチャンス。結果がどうであろうと、色んな情報を聞き出せるようにと質問を考えていました。
私的には、面接は「自分の人となりや考えを伝える場」であり、「企業の人の考えを吸収する場」でした。なんだかんだ楽しんでできてた気がします。

面接はめちゃくちゃ緊張するとは思いますが、それさえも楽しめたら最強です。自信持っていけ~~~!!!
3月から選考・面接も本格化してきますね。まだ時間はある!しっかり考えて、逆質問の時間を有効に使いましょう。
去年遅めのスタートを切って後悔した23卒より。

それでは、今回はこの辺で。

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