AnotherXmusic
執筆中のファンタジー小説「アナザークロス」用のイメージBGMの制作を始めました。
完成したものを公開するのではなく、フレーズを模索している段階から記録していくというのをやってみようと思い、最初の試作版を動画形式でアップしました。
なので、ざっくりとしたパンニングとベロシティ一括調整はしていますが、あくまで作曲レベルのフレーズ確認レベルなので、編曲、ミックス、マスタリングなどの細かいバランス調整はしていません。
とりあえず曲調にメインキャラクターである、モネ、ゼン、ノンの関係性をどうやって表現するかを模索中で、まずは3トラックの音が重なっていくという表現の仕方で試作フレーズを作っています。
AnotherXmusicの映像は、リングリンクパークプロジェクトの「ゆうえんちパーク」イメージエリア内にミニゲームの形で収録されており、その表現と曲の組み合わせを変えて定点カメラ状態でキャプチャーしたものになります。
なので実際にはこの空間内を自由に動き回って見る位置やカメラの角度なども変えたり操作が可能。
作曲で扱ったテーマ
deep world , thinking , memory , heart , joke , kindness, love , doubt , trust , rebirth , turn , joyful , days , gamble , mirage , child , drifting
※太字は公開済み
AnotherXmusic
#07 Love
世界中のあちこちで、ふとした瞬間に突然愛が生まれ一気に盛り上がり、そしてその愛が頂点まで達すると、以降は徐々に沈んでいく。
愛には異性への愛だけでなく自己愛や、物や事への愛など色んな色があり、愛が生み出す勢いといつまでも続くと思っていたその愛が徐々に沈んでいく切なさをイメージさせるような表現になりました。
別名「POPUP LOVE」
モネ + ゼン + ノン x 世界中のみんな
#06 kindness
天気予報って親切ですよね。
その日の対策を事前に考えれるんですから。
でももし、あられの上位互換として天気予報で雪だるまが降るって予報されたら怖いですよね。
ってことで3D空間で実際に雪だるまを降らせてみたらどう思うかっていうのを体験したくて作った映像です。
この天気が実際にあったとして天気予報で教えてくれたら、その天気予報士も、とても親切だと思います。
そして、この意味不明な文章と表現を好意的に受け取れるクリエイティブな人がいたら、その人はきっと親切な人です。
モネ
モネ + ゼン
モネ + ゼン + ノン
#05 joke
この3Dモデルを作ったのも、この映像表現を作ったのも、純粋に直感的なものなので、今回はあまり意味はない。
意味を考えなくてもいい、まさにジョークのような表現です。
無理やり意味をつけるとすれば、意味のないようなことでも、直感的にやってみることで、新しい世界や視点を発見できるということを表現しているのかもしれない。
モネ
モネ + ゼン
モネ + ゼン + ノン
#04 heart
心と心のつながりを表現するためにリング状の3Dモデルを作ったのですが、このゲームのビデオキャプチャーを撮り終えてから、たくさんの指輪が繋がったり離れたりを繰り返す表現の方が良かったな~と後から思いました。
あと、この表現を見てて、とあるおもちゃを思い出しました。
モネ
モネ + ゼン
モネ + ゼン + ノン
#03 memory
「サイコロを振る」という表現は、特に意味もなく、ただ自然に選んだものだ。しかし、あえて意味を持たせるとすれば、記憶には多面性があり、その記憶をどの角度から見るかによって、進むべき道が変わってくるということだろう。
自分が見ている記憶の側面が「1」だとしたら、その反対側から見ることで、より大きく前進できる視点を見つけられるかもしれない。
もちろんサイコロだから、反対側を見たからといって「6」が出るとは限らない。
モネ
モネ + ゼン
モネ + ゼン + ノン
#02 thinking
モネ
モネ + ゼン
モネ + ゼン + ノン
#01 DeepWorld
ver2.0 パンとベロシティのバランス調整版
モネ
モネ + ゼン
モネ + ゼン + ノン
ver1.0 全くの未調整で打ち込んだものをそのままミックスダウンしただけ
モネ
モネ + ゼン
モネ + ゼン + ノン
【プロジェクト】
テロップ小説「アナザークロス」
テロップ小説「アナザークロス」は、ワールドコミュニティゲームプロジェクトの施策の1つになります。
ワールドコミュニティゲームプロジェクト
本記事で取り上げたゲームは、「ワールドコミュニティゲーム」プロジェクトで提供するゲームに収録された作品になります。
クリエイター育成所
クリエイター育成所は、ワールドコミュニティゲームプロジェクトの施策の1つになります。
【制作者】
ゆうえんち
過去様々なモノづくりにチャレンジしてきたクリエイター。その経験を活かして現在、様々なクリエイターさんの作品を使ったミニゲームの制作にチャレンジしている。
自己紹介
制作環境
活動場所
習慣にしていること
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