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コーチングは心のヨガ〜私とコーチングの経緯、コーチとして大事にしていること〜



羊の碑
羊の碑


こんにちは。
今日は「私とコーチングの経緯からコーチとして大事にしていること」について話したいと思います。

本題に入るその前に、「この写真何??」という点に触れていきます。

この写真は過去に上演したパフォーマンス作品の記録写真です。
タイトルは「羊の碑」。
母に対する怒り、悲しみ、悔しさをこの作品の中に置き、過去と決別したい。
このような思いで作りました。

余談ですが「踊ること・演じることの境界線をどこまで細くできるのか?」というのが第二テーマです。

この作品を見返す度に「お疲れ様」と自分の背中をさすっているイメージが浮かび上がります。

なぜかというと、私と母との関係は「不健康」だからです。
私の中で、全ての正解は「母」でした。
だから母以外は全て「不正解」でした。
そう、私自身も「間違い」だったんです。

何をしても否定され、怒鳴られる日々。
私は母にとって「サンドバッグ」でした。
それでも私は母のことが好きで、また、心配していました。
母はメンタルが不安定でもあったからです。
「ある日突然、母が消えてしまうんじゃないか?」
そんな不安な思いと共に生きてきました。
家は安全な場所ではありませんでした。

このような家庭環境によって作られた私の価値観は、私の心身をボロボロに蝕みました。
メンタルの病気にもかかり、生きていくのが辛い毎日を送りました。
周りが進学や就職をして活躍している時、私は一人で薬を飲んでいました。
希望なんてどこにもありませんでした。
「この先どうしよう・・・。」
不安で押しつぶされそうでした。

処方された薬のおかげで気持ちは明るくなってきたけど、この生き辛さは何だろう・・・?
特に対人関係が苦手でした。
「どうしたら人と関わることが楽しくなるんだろう?」と悩んでいた時、私はコーチングと出会いました。

半信半疑でコーチングスクールの体験講座を受けてみると、終了後には「コーチング、やってみたい!何かが変わりそう!」というポジティブな気持ちででいっぱいになったんです(笑)

そして、コーチングを学んでいくと、どんどん心が軽くなっていきました。
「私の中ってこんなに沢山の『shoud』や『must』があるんだ!!」と驚きっぱなしでした(笑)
初めて心が伸び伸びする感覚を味わいました。
それはセッションを行ったり受ける度にも感じたことです。
「もっと自由で良いんだ!」「もっと視野を広げたい!」と何度も思いました。
私はヨガが好きなのですが、私にとってコーチングは「心のヨガ」だなあと感じました。
自分と見つめ合い、心をストレッチしていき、時には筋肉トレーニングも行い、新しい自分と出会っていく・・・


正直なところ、コーチングを学び始めた当初は「コーチングが自分の人生のプラスになったらいいなあ」という気持ちでした。
でも、コーチングのおかげで前向きに自分と向き合うことができ、生きやすくなった今、私はコーチングの価値を信じることができました。
「この価値を多くの人に提供できるようになりたい!」と思えるようにまでなりました。

これまで助けてくれた人、そしてコーチングに恩返しがしたい。
そして、まだ見ぬ困っている人を助けたい・・・

このような思いがベースにある中、私がコーチとして大事にしていることを紹介します。

・私はクライアントの100%味方です。
・クライアントの心と体の健康を大切にしながら、目標達成や課題解決に向けて伴走します。
・クライアントが自分の人生をより愛せるように、私も愛を持ってクライアントの人生のサポートをします。
・マジョリティ/マイノリティに関わらず、どのような方でも安心・安全を感じる場を提供します。


私はこのような思いと共にパーソナルコーチとして活動しています。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
あなたは今、どんな気持ちですか?

下記のURLにコーチングや私の詳細が書かれています。


また、こちらに私のメールアドレスを書いておきますので、些細なことでもお気軽にご質問してください。

mail
yuukacmcoach@gmail.com
 

Instagramにはこの作品の抜粋映像をアップしているので、お手隙の際にぜひご覧ください。
Instagramアカウント
@yuucoach_art 


それでは、今日もより良い1日をお過ごしください!


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