映画「ダンジョン&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」の映画感想文

やあやあ

一昔前、「ダンジョン&ドラゴン」という映画がありましたわな
実はそれもこれも原作というか作風というか元ネタは同じ「ダンジョン&ドラゴンズ」というTRPGであり
世界観としては昨今流行りの異世界ものと同じとお考え下さい。

今作の良かったところはまず、何といってもほぼほぼ全編で画面が明るい
暗い画面でごまかすことなく、明るくきれいな画が多く、CGもふんだんに使っててエンターテイメントとしてすごくよかった
ゲーム的であり、エンタメ的であり、おもちゃのような色彩でした
小学生とか中学生とか好きそうよな

ストーリーとしては、やや詰め込み過ぎてる感と妙なハンドリング感はあったけど、次から次に展開するアドベンチャーと考えると
そこもまた魅力としてるのかもね

良くない点としてはやや迫力に欠ける部分はあったのかもしれん
それは全体的にコミカル要素が勝ってたのもあるし
ストーリーの軽妙さがそうさせてたのかも
まぁドラゴンのシーンとかラストシーンの骸骨とかはドザン!というCGパワーを十分に感じられたけどね

特筆すべきは
ソフィア・リリスのエレン・ペイジ感よな
そもそもが似てるってのもあるけど
ああいった可愛さってなかなか出せるもんじゃないし
日本ではまあまあ稀有な気がするよな


総評では「夏休みに小中学生が観るべきベスト20」に選ばれるかどうかってぐらいやとは思う。
サマーウォーズを筆頭にね

アポストロフィー!

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