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運が良い人はこれをしている

今回は運を掴む為の方法と
運が良い人の特徴について
記事にします。

これはある意味理にかなっていて、
スピリチュアル的なものでは無く

「この方角にこれを置くと幸運が寄ってきます」 

のような事ではありません。

まずは運を掴む為の方法からご紹介します。

本のタイトルは忘れたのですが
堀江貴文さんの何かの本の中に書いていた事ですが、

桃太郎理論

です。

堀江さんはたくさんの成功を掴んでいる事は
ご存知の事だと思うのですが、

「成功なんて運だ。」

「チャンスが回ってくるのは運がいいやつだけだ」

と考える方がたくさんいるが、

その【運】のメカニズムが
【桃太郎理論】との事です。

まずは桃太郎理論について
ご説明します。

何故、川に洗濯に行ったおばあさんは
桃太郎が入った桃と出会えたのか?

その川にはおばあさん以外にも
洗濯をしていた人はたくさん居たはずです。

大きな桃がまさか川からどんぶらこと流れてくるとは思わないし、
普通は気味が悪く持って帰ろうとは思わないですよね。笑

しかしおばあさんは、
その気味が悪い桃を家に持って帰って
しかもそれを割ったのです。

この行動力こそが桃太郎理論なのです。

その結果、桃太郎が桃から出てきて、
鬼を退治してくれて
村を救ってくれる事になりました。

つまり桃とはチャンス(運)で本当はチャンスや運はたくさんのところに流れていてそれを掴む行動力と洞察力こそが運やチャンスのメカニズムという事です。

これを読んで、
本当にその通りだなと思いました。

本当はチャンスは近くにたくさんあるのかも知れない。そこに気付けていない事はたくさんあるのかも知れない。

なのでとにかく動いて、
チャンスかそうじゃないかはわからないが
一度身の回りを確認してみようと思いました。

エジンバラ大学のリチャード・ワイズマンさん

という方の研究では

自分は運が良いと思ってる人と
運が悪いと思ってる人合計100人を集めて

「新聞広告の中からお金をプレゼントする」
と書いたメッセージをどれだけ見つけられるか

という実験をしたところ、
運が良いと思っている人の方が圧倒的に
多くメッセージを見つけられたそうで
両者には明らかな差があったとの事です。

その理由としてワイズマン博士は2つ挙げていて

1.リラックス

「運が良いと思っている人は常にリラックスしている為、周りに落ちている偶然に気づきやすい」
と述べています。

2.圧倒的に数をこなす

懸賞に当選する確率がずば抜けて高い人は
毎週60通のハガキを送り、
インターネットでも70件ほど登録していたりと
かなりの件数に応募しています。

出会うべき人にいつも出会える人は、
スーパーのレジで並んでいる時に
閉店時間を聞いたり
パーティで出会った人に
その服はどこで買ったのかと尋ねたり
電車や飛行機で隣の人や
書店の同じ本棚の前に立った人など

どんどん話しかけたりする事で
「偶然のチャンス」を作り出し
確率は人間皆同じだけど、
分母が大きいので同確率だと
分子の大きい人の方が
運が良いように思われるそうです。

以上の理由から

運を掴む為には、

1.未知の世界に飛び込む勇気と
2.圧倒的量をこなす
3.リラックスした気持ちで過ごす

この3つを意識する事で
運が良くなるとの事です。

「運が悪いなー。」

と思っている方や

「最近ついてないなー。」

と思っている方にとって
参考になれれば幸いです。

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