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ヤフーとLINEの経営統合による3つのメリット【孫正義の野望】

LINEとヤフーが経営統合するという話が出て世間では凄くニュースになっていますね。

今日はヤフーとLINEが経営統合による3つのメリットを考えてみました。

LINEとヤフーの経営統合とは

LINEの株の7割以上が韓国のNAVER社が持っています。

ヤフーの大株主はソフトバンクグループの
子会社のZホールディングスが持っています。

内容としては

1.ソフトバンクとネイバーが半々の株数で
新会社を立ち上げる

2.その会社がZホールディングスの親会社になる

3.LINEが入る

という流れでいこうと動いているそうなんです。

その結果
ソフトバンクはLINEを動かせるようになり
またネイバーはヤフーを動かせるようになるという構造になっています。

ではこれをする事によって
どういうメリットがあるのでしょうか?

経営統合による3つのメリット

1.キャッシュレス戦争に勝てる

両社が力を入れている
paypayとLINEpayですがここが
統合する事によって圧倒的な
シェアをとる事が可能になります

2.スマホコンテンツの強化

ヤフーはもともとPC時代の国内の
検索系インフラとしては強くて
ネットページやヤフオク、情報関連でも
凄く強い会社だったのですが
スマホ時代になってからは
勢いが下がっていました。

一方LINEはスマホ時代で最もたくさんの人に
使われているコンテンツです。
しかしヤフーほどネットページの
インフラ事業は発達していない為
この両社が統合する事により
ヤフーとLINEの強みを掛け算して
弱い部分を解決出来ます。

3.SBグループの子会社とLINEの掛け算が出来る

例えば最近Zホールディングスは
ZOZOを買収しました。
ヤフーはEC事業の拡大を目指す為に
ZOZOを買収して
そのZOZOとLINEが一緒になることで
通常の売買の形よりもさらにインタラクティブな
コミュニケーションをとりながら
EC事業を進める事が出来ます。

ZOZOもそうですがソフトバンクグループは
自動運転や5G、AIの会社等たくさんの
子会社があります。
ここと日本最大のコミュニケーションツールのLINEとを掛け合わせる事によって
よりたくさんの事業を拡大する事が可能になります。

孫正義さん凄すぎですよね。笑

今後ソフトバンクグループは
どこを買収するのかを想像してみました。

あくまで想像ですが
YouTube系の会社uuumとかも
あり得そうだなと感じました。

ネットインフラ、コミュニケーションインフラに
プラスして動画のインフラまで構築出来れば
ソフトバンク最強時代になりそうな
気がしています。

どんどん変わりつづける激動の時代ですが
変化を楽しんで、柔軟に対応して
かつそれを使って人生を
楽しんで生きていきたいですね。

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