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無能な人の思考法3選

皆さんの周りにも無能な人や
仕事が出来る有能な人など
色んな方が居てるかと思います。

また自分自身が無能な人間だと
現在落ち込んでいる方もいるかと思います。

僕自身は過去の動画でも話していたのですが
うっかりミスやよく調べずに質問をしたり
人の時間を平気で奪ったりと
かなりの無能っぷりを披露し続けて生きてきました。

今は仕事が出来る有能な人になれているかというと
それはわからないですが
インフルエンサーマーケティングの事業や
イルミネーションの事業、
ダンサーやモデル、投資家をしたりと
以前の自分よりも収入面でも能力面でも
成長出来ている実感は確実にあります。

自分自身が超絶無能人間だったからこそ
わかる事や気づけた事を3つにまとめました。

もし周りにこういう人が居てた場合は
どうしたらよいのかと
もし自分が当てはまってしまっていた場合は
どう改善すべきかも踏まえて
話をしていくので是非明日からさっそく
実践していただけると嬉しいです。

YouTubeリンクも貼っておくので動画での視聴はこちらからお願いします。


1.無能な人の思考法3選


仕事が出来ない人と一言で言っても
思考や行動、環境など色んな条件が
その人をそうさせてしまってる可能性が
あります。

今回は「考え方」にフォーカスを当てた内容で
3つの特徴をピックアップしました。

これを順に話をしていきます。


①時間を搾取する人


無能な人は相手の事を考える事が出来ずに
やたらと時間を搾取してしまいます。

少しググればすぐにわかる事を
わざわざ聞いてきたりします。

人に聞いてその人が知ってる内容であれば
時間の短縮にはなりますが
その聞いた相手も知らない場合は
そこでまだ調べたりと結果的に
時間が2倍かかってしまいます。

そのかかってる時間を短縮するためには
まず自分で調べて

「ここまでは自分で調べれたのですが
これ以上の事はわかりませんでした。」

と聞くことで聞かれた相手は
どこから返事をすれば良いかがわかり
時間短縮にもなるし、
的確な返事をする事が出来ます。

また自分が聞かれた側の時は

「自分で調べましたか?」

と聞いてみると良いかと思います。

何度も聞いてこられる場合は何度も

「どこまで調べましたか?」
「ご自身で調べましたか?」

と聞き返す事で相手は
この人に聞く時はある程度調べないといけない
と考えるようになって
無意味に無駄な質問をされなくなります。

また抽象的過ぎて答えられない質問を
してくる人も多いです。

例えばTwitterやInstagramのDMで

「どうやったら稼げますか?」

とだけ聞いてくる人も最近増えてきました。

僕レベルのビジネス系YouTuberですら
たまにくるくらいだから
マナブさんやイケハヤさんのような
ビッグYouTuberの方には毎日のように
来てるのでは無いかと思うのですが

この質問の仕方をする時点で
おそらく稼ぐ事は出来ないかと思います。

そしてここまで抽象的で無くても
間違えた具体的な質問をしてくる人もいます。

「月に副業で5万を稼ぎたいのですが
何をしたらいいですか?」

という質問をしてこられても
この方が何をしたいのか、何が出来るのか
またいつまでにどうなりたいのか
そして元手になる資金はいくらあるのか
この辺が曖昧だと答えように無いし、

そもそも副業で月5万稼ぐ方法などは
僕の過去の動画でも語っているし
そういう発信をしているビジネス系YouTuberは
たくさんいるのでまずは一度自分で
調べてから質問をしていただけるとありがたいです。

気軽に質問をしているその内容は
相手の時間を奪っているという自覚をもって
質問をするようにしましょう。

僕自身も過去はこういう抽象的な質問を
ひたすらしていたのですが
相手の時間を搾取しまくっていた事を
自分が質問される立場になってはじめて
気付きました。

もし自分の事かもと心にグサッときた方は
この内容を思い返して
ある程度調べて、相手の返事しやすいように
質問をするようにしてください。


②結論が見えない人


会話をしていてその話のゴール地点が見えず
結局何が言いたいのかがわからなくなる人は
たまにいます。

これ完全に僕がそうでした。

喋るのは好きなのですが
ニュアンスでこれを言いたい
あれを言いたいと考えて
終着地が見えなくなる時がありました。

目的地の見えない道をひたすら
歩き続けているようなものです。

そして自分だけでなく
これに付き合わされてる人は
もっと悲惨な目に遭わされます。

目的地が無い道を歩いてる人に
ひたすら付き合わされてるので
時間も体力も全てを搾取されてしまいます。

自分がこれに当てはまると感じた方は
まず、何を伝えたいのかを
しっかり把握しておく必要があります。

そしてこれはよく言われる事かもですが
「結論から言うと」を口癖にします。

結論から先に話す事によって
話のゴール地点が相手に伝わります。

自分自身も結論を明確に把握出来ていると
その後の話で無駄な寄り道を無くす事が出来ます。

ゴール地点が複数ある場合はそれを完結にまとめて

「考えている事が3つあります」

という感じで要点を絞って話すると
相手にも聞く姿勢をキープしてもらえます。

逆に相手からのダラダラ話を
聞かせれている場合には魔法の言葉があります。

「要するにこういう事ですよね?」

「つまりこういう事ですよね?」

これを言う事で相手が話の結論が
わかっていないのに話していた場合、
半強制的に結論へ持っていく事が出来ます。

また自分の解釈の結論と相手の結論に
ズレがあった場合は相手が

「いや、そういう事ではなくて」

と言って伝わりやすくまとめてくれます。

しかしこれには注意点が一つあります。

恋愛においては、

「要するにこういう事だよね」

という言葉は禁句ワードです。

女性は話を聞いてもらいたいと考えている方が多いので
結局何が言いたいかわからないような話でも
勝手に自分で解釈をしてまとめたりは
絶対にしてはいけない行為です。

恋愛においてはただただ

「ひたすら聞く」

そして

「共感する」

これを徹底してください。

少し話が逸れていきそうなので戻します。


③深掘りが出来ない人


無能な人は、行動や仕事内容に対して
何故そうなったのかを考えないです。

例えば仕事でトラブルが発生した際に
深掘りが出来ない人は
「誰のせいでこうなったのか」と
犯人探しに時間を費やしてしまいます。

本質的な事を考えると
誰かのせいにするのでは無く
犯人を探す事でも無く

何故トラブルが起きたのか、
どうすればよかったのか、
その為には何が必要か

など原因と対策など深掘りしていくと
考えないといけない事はたくさんあります。

犯人を見つけて注意して終わりだと
また同じトラブルが起こる可能性も
充分にあります。

また別の例として
給料が上がらない事に悩んでいた場合だと

深掘りが出来ない人は、
そういう会社だからとか
そういう業界だからと
そこで考えを止めてしまって
居酒屋で愚痴を言っていたりする光景は
よくみます。

深掘りが出来る人であれば、
給料が上がらない原因を考えて
対策を打ったり、
またどうしようもない場合だと
転職や副業で自分の収入を増やす事を考えます。

「昔からこうだから」とか
「そういう決まりだから」とか
浅いところで止まっていては
それ以上の成果や結果を残す事は出来ません。

常に「なぜ」と疑問を持って
日々の仕事に取り組む事で
誰も気付かない事に気付けるようになったり
新たなイノベーションを生むヒントに
繋がります。

以上が無能な人に共通する3つの特徴でした。


2.明日からの行動


ここからのテーマでは、
無能な人の特徴を踏まえて
出会った時や自身の行動改善に
どうやって導けばよいかを話していきます。

アクションプランは5つあります。

①ある程度調べたうえで質問する
②相手にどこまで調べたかを確認する
③結論ファーストで話す
④相手の話を要約する
⑤なぜ癖をつける

この5つを明日から実践する事で
仕事の生産性は格段に変わります。

当たり前のような事ですが
当たり前の事を当たり前に出来る人は
少ないです。

また「知ってる」と「出来る」は
似ているようで全然違います。

知識だけの知ってるでは
何の価値も無く全くの無意味です。

アウトプットをするまでがインプットなので
無能な人と接する時や
ご自身が当てはまってしまっていたら
今日の内容を参考にしていただけると嬉しいです。


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