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体外離脱

体外的なことはあまり考えたくないなと
人が決めた仕組みとかそういうやつとかね
怒りはいちばん嫌
人から感じるのも、自分から湧き出ているのを感じるのも、感情が左右されて軸がブレるようで甚だ気持ちが悪く苦手だ

しのごの言わずに自分で考えてやるか/やらないか/ステイなのか各々が判断して道を選ぶだけであってとてもシンプル
そうすれば自然と形になっていくしか無いと思うし、それが自然の摂理だ
そこをやいのやいの一生懸命荒波立てるのはどうでしょうかと思う
不自然に思えて、その荒波はまるで自然災害と同じ効果を及ぼしている
自然なのか不自然なのか、本当のところは誰も当てられず、正解率などという言葉も存在しない
それが正しく人の心の感性なのでしょう

やがて振り出しに戻る
思い出の瓦礫を集める人や現象として捉える人
その繰り返しになにを学ぶのか、選ぶのか

本当のところ、やられっぱなしなのは自分自身ではないでしょうか
誰かのせいにするのは簡単です
切り取り方で世界はいつだって変わる
やっぱりどうしても一個人の自分の問題だと
ただ、生きているだけです
ひたすら!生きているだけです
活動家であって、活動家ではないです
意識すると途端に胡散臭くなり、薄れる
それが人間です、それも人間です
そこを超えたところをいつまでも追い求めたいのだろう、そしてそれを概念や宇宙や神と呼ぶのでしょう

行進する平和運動と行進する軍隊
よく似ているけれどそれは仕方がない
戦争が起こったら戦うしかなくなってしまう
愛するなにかを守るために

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