非を認める
精神閉鎖病棟に5回入院していた私が精神薬を辞めて精神病を克服し、気が付けばただの健康おたくになっていた。
何故、私は精神病を克服出来たのか?
そんなお話をブログに書いている。全然、病気とは関係ないプライベートな話も沢山書いているんだけど、私の性格的に分ける事が出来ないのでごちゃごちゃになっている。
自分に関係ない記事は飛ばして読んでください。どうか必要な人に、必要な言葉が届きますように。いつもそんな想いで書いている。
精神病を克服する為に大切な事は、食や水、栄養の事を勉強するのは当たり前なんだけど、その前に一度落ちる所まで落ちる時期も必須だと思ってる。
徹底的に自分の至らなさを認める事。精神薬を飲んでいる自分は何て阿保やったんやと自分の駄目さを受け入れる。ここが結構、きつい所だと思うんだけど落ちるまで落ちたら、もう上がるしかない。一回死んだつもりで、自分の今までの価値観を全部、破壊するぐらい落ち込んだらいい。
全ては自分が招いた事、全ての責任は己の未熟さ故だと自分の非を認められた時に、人は進化出来ると思っている。
蛹から蝶になるぐらい成長する時、まだまだ芋虫みたいな自分を俯瞰して見られる事が私の場合は、それが本当に重要だった。
今でも私は、プライドが高くて自分は何でも知ってるみたいに直ぐに思い上がる癖がある。
「私、もう知ってるし」
と、思った瞬間に人は成長が止まるのだといつの日か誰かに忠告された事がある。
それ以来、もう知ってる、もう分かってる、そう思った時が一番危ない時だと思って、身を引き締めている。
写真の花✳︎ルドベキア
花言葉✳︎正義
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