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心配という言葉を、信頼、に

愛する皆さん、おはようございます。

時間の使い方を変えたい人の味方!

日本スケジューリング協会
浅野夏悠なゆです。


本日は、『高校生の浅野夏悠伝』はお休みして、
現在の母としての浅野の心境編、ですかね。


カフェで友人に聞いてもらうように、
お話ししてもよろしいでしょうか?


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この春、娘が社会人になり、独立しました。

おばあちゃんはとにかく気になるようで、

「毎朝起きれてるんかな?」
「ご飯は野菜も食べてるのかな?」
「そろそろ薄い布団を送ってあげる?」

毎晩、御飯のときに同じことを聞いてきます。



「大丈夫だよ、何かあったら連絡してくるからさ」

と、わたしが答えると、
「あなたは自分の仕事にいつもかかりきりで、
もっと子供のことを考えて…」とやぶへび。(笑)


テニスコーチ時代から
ずっと仕事と育児を両立してきて
確かに、
一緒に過ごす時間は少なかったのかもしれない

いわゆる夜のゴールデンタイムは
テニスコートだったし、

「私もテニスやるかな」と言ってくれたのも、
娘が、わたしのために共に過ごせる
"ごほうび時間"を作ってくれたのだと思うのです。


大学生になったら、
あっさりとテニスをやめてしまいました。

キャリアを惜しまれても「他にやりたいことあるから」と。


娘のポテンシャルに
コーチも残念がっていたけれど、
友達や家族を
よくよく気遣ってくれる優しい娘が
やっと、自分の意思を優先できたような気がして
わたしは、なんだか安心しました。


それからの娘は、
悩みに悩んで
自分の未来を決めていったようです。

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4回生で決まっていた内定を断って、
海外に一年、語学留学
帰ってきたらコロナで、
本当に就活も大変だったと思います。


だけど、希望していた会社から
内定をいただいて、
今春、社会人としての一歩を踏み出しているのは
頑張ったと思うのです。


そんな娘からいつも学ぶのは、

今やりたいと思うことをやる力と
他人や環境のせいにしないまっすぐな想いの強さ

わたしは、

全部やってあげるような親ではないけれど、
自分の未来は自分の手で切り拓く我が子たちを
毎日毎秒、
信頼して誇りに思っている親バカです。


わたしがLINEをしたら、
離れて暮らす親の寂しさを感じて
きっと何かは話してくれる優しい娘だから

新しい街、新しい人間関係の中で、
今もせいいっぱいで頑張っている娘が
ただただ幸せであるよう祈るだけが、

今のわたしのせいいっぱいです。


もしも、職場の悩みが出来たり、
人生のピンチの時には、
まだまだ頼りになる女性でいたいから、

わたしも、今やりたいことを諦めずに
頑張ることも、楽しみたいと思います!


育児に正解などなくて、
きっと一生答えなんか見つからないけれど、
子どもよりも、
子どもの可能性を信じていきたいから


『心配』を『信頼』という言葉に代えて


これからも
程よい距離感で放置する親、でいきます。

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こんな風に
プライベートな育児の話・パートナーシップも
講座でざっくばらんに話しています。

浅野夏悠


▼日本スケジューリング協会 公式サイト
https://sche-jp.com/



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