今日という「猫の日」を祝福して

2月22日は
「にゃん、にゃん、にゃん」
で「猫の日」です。

2022年2月22日は2(にゃん)が6つ並んだ、
「にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんの日」です。

2が6つ並ぶのは、1222年2月22日以来800年ぶり。猫好きには見逃せないネコ祭りの日になりそうです。

🐆ネコと名の付くものに目がない愛猫家、
🐈動物の中だったら猫が好き、

という人はもちろん

🤛ネコには、ちょっと苦手という人
👊ネコより犬派

という人も

「パフェねこ」に癒されてみては？🐈

2018年07月07日 四六判/並製/200P/束12.5mm 定価 1,100円（税込1,210円）

電車に乗っていたときのこと、かわいい猫のイラストの書籍広告が目に入った。

「パフェ」の文字を見て、「パフェ好きの猫のマンガかな」と何気なく思っていた。

それから少し経ったころ、ビジネスパーソンの間でも人気で、シリーズ累計30万部を突破している本だと知った。SNSでも話題になっているようだ。

調べてみると、本の主題はパフェでも猫でもなく、SNSや人間関係、職場の悩みといった「日常のモヤモヤ」であることがわかった。

本書は、Twitterで累計50万以上リツイートされて話題となったマンガ「パフェねこシリーズ」をもとに、日常のさまざまな悩みに対して「どう考えたら楽になるか」のヒントをくれる、やさしさに溢れた一冊だ。

ひとつのトピックに対して「4コママンガ+文章」という構成で、どんな人でもすんなりと入り込める。

一見のほほんとしているパフェねこだが、他の猫に意地悪されたりひっそり孤独に悩んだりする姿には思わず共感してしまう。

実際、各方面にファンが多く、「メンタル本大賞2021」では大賞に選ばれた。

世界を見渡すとさまざまな課題があるが、私たちの脳内は身近な悩みでいっぱいだ。

嫌なことを引きずってしまう、無理なお願いを断れない、SNSの幸せ投稿に嫉妬してしまう……そんな方はぜひ本書を一読いただきたい。

悩みながらも自分らしい生き方を探るパフェねこに、「いいね!」を押したくなるはずだ。

✅SNSへのリアクションは返せるときにすればいいし、相手から返事がなくても不安にならなくていい。
人は皆、それぞれの事情で生きているのだ。　

✅人間関係で嫌な思いを引きずってしまうときは「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってる」と思おう。嫌な相手のことを、恋するように真剣に考える必要はない。

✅仕事のストレスで辛いときは、「この状態があと○ヶ月続いたら退職願いを出そう」などと自分に逃げ道を用意しよう。心の余裕ができて、逆に頑張れることもある。

✅自分に自信が持てなくても良くて、
人生は自信がなくても歩いていける。