ビジネスマインドセット#22

後期高齢化社会
この言葉を聞いてピンとくることと言えば、、、

2025年問題です。
私やまだまだ働いていかなければいけない世代の人にとっては益々生活していくのに厳しくなる時代の到来です。

と言っても、もう既に生活がひっ迫していることにもっと真摯に向き合っていかなければならない時代に入っていることに本気で気付いていかないといけないと思っています。

実際に毎年ニュースで値上げの話題を目にしていて「またか」と思っているとは思いますが、気が付けば５００mlのジュースが100円で買えた時代があったことすら遠い昔の時代になりました。

ここでは2025年問題を詳しく取り上げるというよりは、今後どのように生きて行くことが必要かを話して行きたいと思います。

簡単に言うと物価が上昇して生活が困窮していくのであったら収入を増やせば良いだけの話ですよね！

それが出来たら問題は解決できます!(^^)!

しかし、、、
それが簡単に出来るんだったら誰だって苦労しないぜ〇カヤロー(# ﾟДﾟ)

すみません((+_+))

その通りです。
だけど現実問題としてそれは当たり前の事です。

問題なのは様々な値上げがあってお給料から天引きされているのに肝心のお給料が全然上がらないってことがあると思います。

日本は労働生産性が極めて低い国である事が問題として存在します。

日本の時間当たり労働生産性は、49.5ドル。OECD加盟38カ国中23位。
日本の一人当たり労働生産性は、78,655ドル。OECD加盟38カ国中28位。
日本の製造業の労働生産性は、95,852ドル。OECDに加盟する主要31カ国中18位。

製造業ですら18位ってヤバくないですか！

つまりは低賃金で働かされている、もしくは働かざる負えないって人やそう考えている人が多い国って事です。

日本人は古くから仕事がある事が「ありがたい事」「感謝」のような概念があります。

そこは欧米人と違って例えば奴隷に働かせて自分は悠々自適に暮らすって考え方がない素敵なDNAがある事には誇らしく思います。

だからと言って物価上昇とお給料が上がらないことに対して声を上げないことは良いこととも思えないけど、だからと言って私自身が何か行動することも無いんですけどね。

しかし、労働生産性が低いのはしょうがないって諦めて今のままの生活をしていくことを選択することも許されなくなるのが現実に起きているのが冒頭でも紹介した2025年問題でもあるわけですよ！

そしたらどうしたらいいのか？
それは、収入を増やす行動をすることですね！

今は副業（複業）が当たり前の時代になってきました。
副える生業ではなく、複数の生業をしていくことが豊かな日本を取り戻す一つの手段だと思います。

では、労働時間をお金に代える仕事を増やせば良いのか？
例えばサラリーマンのＡさんが夜は居酒屋でバイトをして収入を増やす、、、これには限界があります。

肉体的、精神的、双方に多大なダメージがあります。
更に時給で報酬が貰える仕事には当然ですけど限界があります。

しかも、疲れがたまって仮に大きな怪我でもしてしまえば収入が断たれてしまい生活できなくなる恐れもありますのでお勧めできないですよね( ；∀；)

人生を豊かにするのはストック収入

大抵の人が得ている収入形態ってサラリーマンも肉体労働の方も有給休暇のあるなしはありますけど出社しないとお給料が貰えないシステムの仕事をしていると思います。

つまりは流れる（フロー､flow）収入を得ているって事です。
フロー収入って実際良く考えると怖くないですか？

私の上司はある日難病指定の病気を発症しました。

そこから社会復帰まで約1年間掛かりましたが、復帰まで有給休暇がなくなった後は会社からの収入は絶えて保険などでの保証はありましたが、生活は大変だったでしょう。

復帰後は昇進の道も無くなり、今後の収入も思ったほど増えない人生確定なので退職する決断をしました。

そう考えると会社は１００％あなたの事を守る保証はありません。
それがフロー収入を得ている状態って事をもっと認識するべきなんです。

なので健康である内に安定しているフロー収入を得て行き、その間にストック収入を得る活動を同時進行していくことをお勧めします。

なぜかと言うとストック収入は、頑張り続けた結果としてジワジワと右肩上がりで上がっていくような収入形態に成るからなんです。

ストックですからどんどん溜まって行くってイメージそのままですので、労働を投資した結果、最初はある程度自由なお金が出来るような感じです。

それを続けて行った先に自由な生活を手にすることも出来るのがストック収入です。

ストック収入があると収入が安定していくので精神的にも安心しますので、人に対しても優しくなることも出来ますので、ギスギスした人が少なくなると本気で思っています（笑）

そして、ストック収入を増やして行った先に不労所得という形に生まれ変わる収入形態ってことも知っていると俄然やる気が出ませんか？

不労所得のイメージってビルのオーナーとかオーナービジネスをイメージされると思いますが、ストック収入が増えて行った先にも不労所得に変えることを出来るんです。

その方法としては、

いい仕事を継続的にしていくこと

大前提として完全にホワイトな健全な仕事である事が絶対条件！

それを自馬力だけでなく他馬力を効かせて協力し合いながらビジネスに取り組むことが大切です。

これからの時代は既に入っていますが風の時代と言われている時代に入っていますので「自分だけいい思いをしたい！」って人が上手くいく時代ではありません。

仲間と協力し合い情報も自分だけで握っているのではなく共有し合い共に成長し合う仲間とみんなで成果を上げて行くことが必要な時代でもあります。

そこで少しずつだったとしても仲間と協力し合って右肩上がりなっていって、信用や信頼を付けて価値提供し続け、徐々にお金も時間も仲間も付いてきて積み上げて行くことが大切です。

最初は畑を耕したりお水をあげたり時間がかかるし地味ではありますけど、それがちゃんと実になるとまた種が出てくる！

そんな自然の法則なのがストック収入の仕組みだと思って貰えると分かりやすいかもですね。

価値提供をし続けて、人が付いてきて信用信頼も付いてきて、その結果「ありがとう」の対価として右肩上がりにお金が入り続けていく、、、

その実践と成功体験をやっていく為にコミュニティーとして活動をしております。

元大学の教員の方やコーチ業の方にコーチングを教える方などと協力してビジネスの勉強やマインドの整え方やコミュニケーションをしあう事で自然と養うトーク力など、そしてビジネスをやりたい人にはビジネスの紹介もしております。

そこから内部需要も満たして行って経済圏としての機能も作っていけるのでさらに大きくなって行って豊かな日本を取り戻す一因になっていけたら嬉しいですね。

そういった意味でもストック収入はお客様になる人や仲間になる人と関わり続けるので信用信頼関係が大切になってきますので、一生付き合いたい人と関わっていけるので幸せな人生を色んな意味で享受できる唯一無二の働き方かもしれませんね。