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[Ycom動画まとめ]スタートアップ創業者は誰のアドバイスを聞くべきか

ネットの記事やYoutube動画など含めスタートアップにアドバイスが多く集まり、どれを聞けばいいかわからないという課題が生まれている

アドバイスを聞く人を選ぶべき

- 創業者の仕事は会社を創ることで、たくさんのアドバイスを聞くことではない。
- 1人のアドバイスを聞く人をバイブルのように選ぶことで無駄な時間を減らすべき。1人に絞ることで、毎回過去の文脈も踏まえた上でアドバイスをもらうことができる

アドバイスをついたくさん聞いてしまう人の特徴

①答えが得られるまでアドバイスを求める人
②たくさんの人からアドバイスを聞いて平均値を知ろうとする人
平均値からスタートアップは生まれない

どうやってアドバイスをもらう人を選ぶべきか

①具体的すぎるアドバイスをくれる人は避けるべき
- 具体的な行動を決めて実行するのは創業者の仕事。ニュアンスで伝えてくれる人の方がいい
②2度以上起業の様子を近くで経験したことのある人
- 1度しか起業の経験や知識がないと、その経験に固執したアドバイスになってしまい、それが自分の会社のケースに当てはまるとは限らない。
③一緒にいたいと思う人を選ぶべき
- 一緒に事業を進めていくことになるので、一緒に時間を使いたいと思う人にすべき。

アドバイス自体について常に評価すべき

- 有名な人でも適切でないアドバイスをくれることがあるので、常にアドバイスの内容を聞いてアドバイスの良し悪しを評価すべき


感想

- インターネットの普及によりオンライン上に情報があふれている時代であるからこそ、多くの情報に振り回されず、信頼できる数名の人のアドバイスのみに時間を割くというのが非常に効率的だと感じました。
- 一時期自分は毎回新しい人にアドバイスを求めている時期がありましたが、毎回事業の説明や背景説明が必要でうまく効率的に的確なアドバイスを得ることができませんでした。途中でエンジェル投資家から資金調達を実施し、株主中心にアドバイスをもらうようになり、自社の背景を踏まえた上でアドバイスをもらえるようになり毎回的確なアドバイスがもらいやすい状況を作ることができました。創業初期にエンジェル投資家に入ってもらい、継続的に同じ人に会社の状況を知ってもらった上でアドバイスをもらい続けるという形がいいと思います。



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